お子様で遠視のかたの場合、フレームのサイズ、玉型に合わせて、レンズを作る「薄型加工(外径指定)」が超おススメです。
それは、遠視の中度以上(S+3.00以上)のかたの場合、普通屈折のレンズをそのまま入れますと、レンズ中心部が厚くなり、ポッコリ飛び出すからです。
これでは見栄えがとっても悪くなります。
それを解決するには、非球面設計の超高屈折レンズをつかえばいいのですが、超高屈折レンズにはデメリットもあります。
それで、超おススメなのが「薄型加工」をするってことです。
薄型加工は、まずこちらの機械でフレームの形を正確にトレースします。
そしてパソコンを使ってレンズの厚み計算をします。
レンズの屈折率やレンズの設計によっての厚みの違いがパソコン画面にでてきます。
そのデータを基にどのレンズを使用するかを、お客さんと相談してきめていきます。
たとえば、
3歳のお子さんで、S+4.00Dの遠視、PD56mmのかたが42□14サイズのメガネで調製することになりました。
レンズの厚み計算をしますと
プラスチックの普通屈折率(1.5素材)の場合
そのまま標準径で仕上げますと、中心厚は5.5mm、重量5.8gになります。
これが、薄型加工で仕上げますと、中心厚は2.8mm、重量2.6gになります。
この差は大きいですよ~。
お子様の場合、当然フレームも大人サイズでなはくて、子供サイズのメガネを購入することになるのですが、メガネサイズが小さくなるほど薄型加工のレンズが薄く軽くなる効果は期待できます。(PDとメガネサイズの関係にもよります)
だから、お子様の遠視メガネは薄型加工に精通しているメガネ店で作りましょう。
こちらにもどうぞ→「レンズの知恵」
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