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基本度数の記録

度数を選んでいただく場合、まずお客様の基本度数(完全矯正度数や全矯正度数とも呼びます)をだすことから始まります。
検査の基本は、
・屈折検査(近視、遠視、乱視)
・眼位検査(斜位)
・両眼視機能検査(遠近感覚など)
です。
これは、非常に重要な検査です。基本度数によってお客様の持っている視機能を知ることができます。

この大事な基本度数を求めないで、調製度数(実際に作る度数)を提示しようとすることは、マズイのです。 
オートレフ(コンピュータ測定器)のデータだけで、メガネを作るのは無謀です。

マトモに測定もしないで「前回よりも、やや強めた度数でいかがでしょうか・・・」というのは手抜きです。
(手抜きというよりも、そもそもマトモに測定をする技術がないメガネ屋もいます)

基本度数の記録を残すことは大事なことです。

その記録がないと「前回よりも度数(屈折)はどれぐらい変化したのでしょう・・・・」と尋ねられても答えようがありません。

「前よりも2段階強くなっていますが・・・」なんて答えは、調製度数での比較であって、度数の進行具合ではありません。

この点でも記録を残していないメガネ店は、タヌキ・・いや、テヌキですね。

メガネ店を選び際に「あなたの店は、基本度数の記録を残していますか」と尋ねてみてはどうでしょうか。

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