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乱視について

乱視 について

「乱視矯正も眼位矯正と同じように、ケースバイケースで対応していく・・・」ということが眼鏡調製の基本だと思います。

乱視を矯正することによるメリットとデメリットを天秤にかけるということですね。

天秤にかけるということは、

「乱視の説明をし、関連する調節 輻輳 の説明をし、デメリットの違和感のことなども説明をし、その上で、お話し合いをへて、どのような選択をするのかの最終判断はお客様に委ねる」

ということになると思います。

乱視は厳密に言えば、ほとんどのかたに存在するもです。

ですから、乱視をどうするか、どのように矯正するのかがメガネ調製のミソでもあります。

弱度であれば「矯正しない」というのも一つの方法なのですが、乱視を抜くことのデメリットも説明したほうが望ましいでしょうね。

しかし、「乱視・・・」といっただけで、過敏な反応をするかたもいます。

「えー、乱視!今までそんなことを言われたことがない・・・」と。

それだけ乱視というのはどうもイメージが悪い・・・・。

乱視=病的と思っておられるかたもいるからでしょうね。

イメージの悪い乱視ですが、将来的なことも考慮に入れるならば、無難な調製よりも「説明力」を発揮して適切な矯正をするほうが望ましい場合もあります。

適切に矯正することにより、遠近感覚も向上する期待が持てます。

交通事故の抑止にもなるでしょう。

でも、完全矯正をすることにより、かえって遠近感が悪くなることもあります。

違和感のせいでクレームになることもあるので、その点でも乱視矯正は怖い面もあります。

乱視矯正は奥が深いのです・・・・。

「乱視を矯正したときの見え方、乱視を弱めたときの見え方(もしくは乱視を抜いたとき)を比較して調製度数を決定する」というのも一つの方法です。

違和感の問題は時間が解決することもありますが、見え方の問題は時間的要素で解決することは少ないです。

1、0見えていても、よく見える1.0とピントが甘い1.0は視力は同じでも見え方の質は全然違います。

いずれにしろ、大人の眼鏡で乱視の検査もマトモにしないで「乱視はありません」というのはよろしくないですね。

こちらにもどうぞ→「乱視メガネ研究会

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