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弱視

事例

30代のB様

「眼鏡処方箋でメガネを作ったが見えづらい。原因は・・・」とご来店されました。

矯正視力(メガネを掛けての視力)は、

右眼 0.4 左眼 0.4でした。

他覚値検査 をしてみますと、

オートレフ検査では、信頼係数が「5」でした。

信頼係数というのは、角膜、水晶体などの状態が良好な場合は「9」の数値が出ます。

つまり数値が低いほど、眼に問題がある可能性が高くなります。

(ただし、コンタクトレンズを装用しているかた、強度度数のかたなどは数値が低くなる傾向にあります)

レチノスコープ検査では、透光体などになんらかの問題がある「色」が観察できました。

色というのは重要な要素で、30代で健康な眼のかたは鮮やかなオレンジ系の色が観察できます。

B様の場合、どんよりとした濁ったような色でした。

この観察で、眼そのものに問題がある可能性が高く「矯正視力は出づらいだろう・・・」と推測できます。

自覚的検査で度数のチェックをしますと、あんのじょう度数を探ってみても矯正視力は高くなりません。

残念ながら矯正視力を良くすることは、メガネ屋ではどうしようもない事例です。

B様は眼科には2軒ほど行かれましたが「病気はない・・・」と言われたそうです。

病気ではないけど弱視・・・・・。そういうこともあります。

なんらかの問題が幼少期にあり、見る学習をしていなかったとか・・・・です。

でも、B様は「以前は見えていた・・・」とおっしゃいます。

私は眼の中に問題があるように思うのですが、「西洋医学的には問題ない」ということなのでしょうか・・・・。

なお、当店はメガネ調製(メガネを作る)のための検査はしていますが、病気の診断が目的の検査はしていません。

ご了承ください。

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