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深視力とPDの関係

深視力とPD(瞳孔間距離)は、関係があります。

PDの狭いかたと広いかたでは、深視力はどちらが有利でしょうか?

Sisis671←手作り簡易深視力計


答えは、「PDの狭いかた 」です。

深視力検査の点でいえば、PDの狭い子供のほうが有利です。

なので、子供のほうが大型免許を取得しやすい・・・・・。

ただ、あくまでPDと視差の関係が有利というだけで、PDの狭いかたが必ずしも深視力の成績が良くなるとは限りません。

深視力の精度は、眼位(視軸の向き)や、視機能も大いに関係してくるからです。

PDと視機能の関係も逆に考えれば、PDが狭いのに深視力の成績が悪いかたは、「視機能に何らかの問題がある可能性が高い」ということも言えます。

つまり、子供に深視力テストをすることによって、視機能の問題も発見できるかも知れません。

視機能の問題は、「斜位 」に絡むことが圧倒的に多いです。

日常生活には問題がなく、眼精疲労がない斜位でも、深視力検査が苦手になるかたも少なくありません。

それは、斜位があるということは融像力(右の網膜に映った像を一つにまとめて、単一視する機能)に負担がかかるからです。

負担がかかるから、動きのある検査には眼球運動がついていけない・・・ことが考えられます。

だから結果にムラがあり、調子の良し悪し、体調などにより成績が左右されます。

深視力検査に合格するには、融像力に負担がからないようにすることが一番です。

適切な屈折矯正、眼位矯正をし、「調節バランス」が均衡しているメガネを調製すれば、合格する確率は高くなります。

あと、視機能トレーニングが必要な場合もあります。

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