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コンタクトレンズとメガネ

近視のかたのメガネを調製する場合、眼位(視軸の向き)も考慮に入れたほうがいいです。

事例

20歳代のA様

5mの完全矯正度数は、

右眼 R S-6.25D C-2.25D Ax178

左眼 L S-5.00D C-2.50D Ax5

眼位は、外斜位があります。輻輳力はやや弱いです。

前眼鏡度数は、

右眼 R S-5.75D C-1.25D Ax178

左眼 L S-4.75D C-2.00D Ax8

でした。

調製度数は、前眼鏡度数も考慮に入れて、

右眼 R S-6.00D C-1.75D Ax178

左眼 L S-4.75D C-2.00D Ax5

で作りました。

その後、A様はコンタクトレンズを作りに眼科に行きました。

そこの眼科で、

「コンタクトレンズは、視力1.0に合します。このメガネは1.5見えているから強すぎです」と言われ、度数の変更をするよう指示されたそうです。

それで、ご来店されました。

A様はメガネの見え方等に問題はありません。

なので、レンズの交換をする必要はまったくありません。

A様の眼位を考えれば、低矯正することによるデメリットのほうが大きくなります。

それにしても「視力を基準に考える度数調製」・・・・。

その根拠はなんなの?

ま、「1.5見えるメガネはダメ!」と言うつもりはなかったのかも知れませんが、ユーザーさんは、そう捉えていました。

これは、せめて「メガネ屋さんに相談してください・・・」でいいんじゃないの?

こちらは眼位も考慮に入れて、使用目的、環境、年齢、前眼鏡度数、に配慮して、「良く見えて、快適に掛けられるメガネ調製」を目的にしているのですから。

また、眼科がお気楽にメガネ屋にレンズ交換を指示する背景には「無料補償問題」があるかも知れません・・・・

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