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モノビジョン法が老眼の改善?

テレビ高知(TBS系)で放送された「名医のTHE太鼓判」(22日放送)観ました。

その中で老眼を改善する方法として「モノビジョン法」が紹介されていました。

モノビジョンとは、左右眼で役割分担をさせようというものです。

たとえば、右眼は遠くが見えるようにして、遠方度数で調製。(左眼は遠方にピントが合いません)

左眼は近くが見えるようにして、近方度数で調製。(右眼は近方にピントが合いません)

放送ではコンタクトレンズの矯正で試していましたが、モノビジョン法はメガネで調製することもできます。

ただし、メガネでは左右の度数差が問題になることもあります。

さて、それでは「モノビジョン法」が老眼の改善といえるかどうか・・・・です。

放送では番組的にタレントさんが「ウワー、遠くも近くもスッキリ見えます!」と大はしゃぎしていました。

これは演出上仕方ないとして、名医?さんが「モノビジョンのデメリット」の説明をしないのはいかがなものだろうか。

コンタクトレンズでのモノビジョン矯正が「改善」ですか・・・・?

モノビジョンにすると、網膜に映る像が左右で違ってきます。

その違いは、視機能異常になることもあります。

また、そういう左右眼での使い分けに慣れていなかたは、モノビジョンにすることにより自律神経が乱れる恐れも出てきます。

テロップでは簡単にデメリットの説明が映っていましたが、視聴者にはおそらくメリットしか見えていないでしょう。

モノビジョン法は具合の悪いことは多々あるのに、その責任を名医はとってくれるのだろうか?

モノビジョンによるストレスで老化が進むこともあるのではないだろうか?

大絶賛していたタレントさんは今後もモノビジョンで生活していくのだろうか?

なお、私は「不同視」という眼です。

左右眼で度数差が大きい目ですから、メガネやコンタクトレンズで矯正しなくても自然なモノビジョンになっていました。

子供のときからモノビジョンでした。

そのために視機能異常になり眼精疲労が激しく、斜位にもなり、遠近感覚も悪く、球技などのスポーツが大の苦手でした。

もし私が子供時代モノビジョンでなければ、今よりもさらに優秀な人間になっていたかも知れません・・・・

いや、よく考えてみれば、このモノビジョンが今の仕事に物凄く役にたっています。

メガネ屋としてモノビジョンの苦しさが人一倍わかりますから・・・・。

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