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白内障の手術で不同視に

私は「不同視」という目です。

小学低学年のときから左眼だけ近視が強くなり、右眼の視力は1.5で左眼は0.08ぐらいになりました。

そのころ眼科を受診したのですが、「片眼が見えているからいいでしょう・・・」という診断をされました。

この診断は視機能的にはまったくよろしくないのですが、まぁ、昔のことですから(というしかない・・・・)。

不同視(私の場合)は目が非常に疲れます。遠近感は悪くなるし、眼位(視軸の向き)ズレもおきてきます。

そのせいで球技などの運動は苦手になります。集中力にも問題が起きやすくなります。

視機能異常にもなりやすく、弱視になる危険性もあります。

いいことはほとんどありません・・・・。

不具合の大きい不同視。今も「これでいいの?」と思う例があります。

それは、白内障の手術によって不同視になるケース。

強度近視のかたが片眼だけ手術をされ、眼内レンズにより正視、もしくは弱度の近視になった場合です。

たとえば、

右眼 R S-12.00D

左眼 L S-2.00D

術前は、左眼もS-12,00Dぐらいの近視で、術後はS-2.00Dの近視になりました。

この眼は左右差がS-10.00Dある強不同視の眼になりました。

こうなるとメガネでの完全矯正は、ほぼ無理です。両眼視ができません。

片眼の手術(眼内レンズを入れる)をすることにより、視機能異常になるのですから、デメリットも大きいです。

せっかく手術をするのだから、「強度近視をなくしたい」という配慮もあるのでしょうが、そこらへんの説明が不足しているように感じることがあります。

だから「手術をして本当に後悔しています・・・」と訴えられるお客様がいます。

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