« 白内障の手術で不同視に | トップページ | 雷ガードタップ »

白内障の手術で不同視に 2

不同視は、度数によっては、40歳を超えても裸眼で遠見から近見まで見ることが可能です。

たとえば、50歳。右眼は正視で、左眼が中度の近視(S-3.00D)のかた。

右眼では無限遠~45㎝ぐらいまで見えます(網膜にピントを合わせることができます)

左眼では近見距離、20㎝~30㎝ぐらいものはバッチリ見えます。

「不同視は便利な眼」という面もあるのですが、「視機能異常になりやすい」大きなデメリットがあります。

そのデメリットは自律神経の乱れに繋がりやすくなります。

想像してください。

片方の足に普通の靴を履いて、もう片方の足には下駄を履く。

これはどう考えて具合(バランス)が悪い!

不同視もバランスが悪い目です。

人間の目は遠くも近くも両眼の連動がスムーズにできてこと、良質の視機能(立体視、遠近感覚)を発揮することができます。

その視機能が犠牲になるような「眼内レンズの調製(度数)」は、慎重に検討されたほうがいいです。

白内障の手術で不同視になってもいいのかどうか。

年齢、生活、将来、などを考慮に入れて、メリットVSデメリットを天秤にかけましょう。

強度近視のかたが、片眼のみ手術をされる場合、

「裸眼で遠くも近くも見やすい度数にしましょう」と言われても、安易にOKするのではなく、不同視のデメリットも考えてください。

車の運転をするかたは、特に慎重に!

« 白内障の手術で不同視に | トップページ | 雷ガードタップ »

目の話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 白内障の手術で不同視に | トップページ | 雷ガードタップ »

最近のトラックバック