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プリズムレンズは厚くなる・・・場合がある

難儀したプリズム加工レンズを本日お客様にお渡ししました。

お客様の第一声「ウワー、あついね~!」

これは、「暑い」ではなく「厚い」です。

ベースアウトプリズムですから耳側の厚みが鼻側よりも極端に厚くなっています。

その差にも驚かれました。

もちろん、厚みの件に関しては、厚み予測も伝えていますし、ナイロールフレームは「厚みが目立ちやすい」ことも説明しています。

しかし、実際に仕上がったものを目の当たりにすると、「ウワー・・・・」となるのですね。

こういうこともちょくちょくあるので、「できればナイロールフレームに入れるのはやめといたほうがいいです・・・」とアドバイスするのですが、そうするとフレームを購入してもらわないといけません。

お客様の「持参フレームに入れたい」ご希望を無下に断るわけにもいきませんし・・・・。

そこらへんが難しい判断になるのですが、最終的にはお客様のご判断に委ねています。

このお客様は以前「フレネル膜」でプリズムをつけていましたが、今回は免許の更新用メガネということで、解像度(視力)が弱くなるフレネル膜は使いませんでした。

「ウワー、スッキリします」と見え方にはご満足いただけました。

やはり厚みが気になるようでしたら、「フルリムフレームに入れ替えましょう」とご提案しました。

メガネ調製はやってみないと100%のことはわかりませんが、(満足するかどうか)何度でもやり替えは可能です。

今日のプリズム加工は難儀した

朝10時から加工をはじめ、午後2時半にやっと終了しました。

複数の加工ではありません。一組のレンズでこれほどの時間がかかりました。

理由は「プリズムレンズ加工」だったからです。

といってもプリズム加工のすべてが難しい訳ではありません。

今回のプリズム加工は、プリズム度が強くて、加工機にエラーが発生し、その修復に手間取ったからです。

この加工機、実にエラーが多い・・・

なんとか自力で直すことができましたが、次はフレームとレンズの関係に問題が・・・。

フレームはご持参の「ナイロール」に入れることになっていますが、ナイロールフレームは溝を掘るためにある程度のレンズ厚を必要とします。

その厚みが今回のプリズムレンズは鼻元の厚みが足らない・・・・。

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結局、加工機での溝堀加工はあきらめて、昔に使用していた溝堀機を駆使して仕上げました。

溝堀機加工もシミュレーションをしたりして、時間がかかりました。

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これでお客様に喜んでもらえるといいのですが・・・・。

(ナイロールフレームは、大きいプリズムレンズには適していません)

ヤング向きフレーム。

ヤング向きのフレーム、入荷です。

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顧客管理システム

当店は「ニコンエシロール」の顧客管理システムを利用しています。

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お客様のデータ「調製度数」、「お買い上げメガネ」などを記録しています。

このシステム便利で重宝しているのですが、Windows 32ビット版でしか動きません。

64ビットのパソコンでは使えません。

現在は、Windows XPとWindows 7で運用しています。

しかし、このパソコンがいつまで動くか不安です。

7の中古を購入することも検討し、先日パソコンショップを覗いたのですが、64ビットしかありませんでした。

さて、どうしようか・・・・。

通販では購入できそうですが、どうも通販は気がすすみません。

とりあえず、エクセルで簡単な顧客名簿を作ることにしました。

書き込み作業は大変ですが、ぼちぼちやっていきます。

高知で「リドル」

かっこいいシャープなメタルフレーム 」の入荷です。

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ブランド名は「リドル」です。

高知では当店が取り扱っています。

猛烈に暑い。

7月24日(火) 午後3時

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猛烈に暑い! 日なたの温度は48°なんじゃこりゃ、暑さで脳が混乱してしまう。

最近「今日が一番暑い」と毎日言っている。

このままいけば50°・・・・・。

昨日は、夜中に頭が痛みだした。おそらく軽い熱中症。もしくはビールの飲み過ぎ・・・・。

もう冷房はつけっぱなしでないと眠れません。というかシニアは30°を越えると危険ゾーンに入ります。

今夜は寝る前には水分をしっかり摂っておこう。

乱視矯正

健全な視生活のためにも乱視は適切に矯正したほうがいいのは間違いないのですが、適切に矯正されていないケースも少なくありません。

理由は、
・乱視を矯正することが悪いことと思い込んでいる
・乱視を正確に検査する技術がない
・乱視の違和感をさけたい
・乱視そのものがキライ
などです。

たしかに乱視の違和感は、遠視、近視に比較して単純ではありません。

乱視は方向性があるがゆえに、検査もややこしい面があります。

イメージの悪い乱視は、敬遠されることもあります。

また、正確に調製したとしても、正確=快適とは限りません。

しかし、違和感のせいで安易に乱視を低矯正したり、乱視を抜くことは視機能、眼精疲労などの問題を先送りするだけです。

年齢とともに順応性、適応能力も衰えてくるので、問題を解決することはよけいに困難になります。

乱視に適応していないと、遠近両用メガネを掛けこなすことが難しくなる場合もあります。

乱視の空間視の感じ方

乱視眼は、眼球の方向により屈折が異なる眼です。

方向によりレンズの度数が異なる乱視レンズで矯正することになります。
ということは、網膜像の拡大率が方向により違ってくるために、像が縦長に見えたり、横長に見えたり、傾いて見えたりします。

しかし、人間の脳は良くしたもので、このような違和感を取り除く処理能力ももっています。

その処理能力は個人差も大きくて、直ぐ処理できるかたもいますけど、なかかな処理できないかたもいます。

乱視度数が弱ければ、直ぐ処理できるというものでもありませんし、大丈夫かなと思うような強い乱視でも直ぐ馴染んでしまうかたもおられます。

馴染み具合は、そのかたの、度数、メガネ歴、または性格などにより左右されます。

<乱視の大幅な低矯正、未矯正は視機能不良に繋がりやすい面があります>

違和感を優先するか視機能を優先するか・・・・お客様との共同作業で、適切な乱視矯正をしていきます。

リム切れ

「リム切れ」が発生したメガネフレームです。

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リム切れは、ブリッジ(右リムと左リムを連結しているところ)部分やレンズ止め部分に発生しやすいです。

リム切れの原因は主に金属疲労や衝撃などによるものです。

メガネの拭き方に問題があり、フレームに負担がかかる場合もあります。

写真のフレームは10年以上ご使用されていますから、経年変化による金属の劣化がリム切れの原因だと思われます。

いずれにしろ、どんなメガネでも使用後直ぐに劣化は始まっています。

メガネがないと困るかたは、スペアメガネがあると何か合った場合に安心です。

パソコンの調子

パソコンの調子が悪いです。

マウスが反応しなかったりします。

そのマウスを別のパソコンで作動してみると、正常に動きます。

ということは、このパソコンに問題が・・・・。

マウスを他のUSBポートに差し込むと正常に動きます。

問題はこのUSBポートだった。

それで、パソコンショップで「ダストブロワー」なるものを購入。

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これで、ポートの掃除をしてみると、ひとまずは反応が良くなりました。

様子をみてみましょう・・・・。

それにしてもデスクトップパソコンのドライブケースの裏側は相当埃がたまっていました。

たまには掃除をしないといけませんね・・・・。

夏のメガネも汗などで汚れやすいです。

汗は腐食の原因になり「ネジ折れ」が発生しやすくなります。

こまめにメガネはお手入れをしてください。

ファルベン

ファルベン」の入荷です。

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ウスカルフレーム「ベルギウム」

ベルギーの国をイメージしたフォルムを持つオリジナルフレーム「ベルギウム」の登場です。

「下がり目」や「垂れ目」と呼ばれるレンズシェイプを持つメガネです。

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こういったメガネはデザインが難しく、デザイナー泣かせといってよい「メガネデザインの鬼門」とも言うべきスタイル。

そんな、「下がり目」のメガネを、これ以上ないほどの流麗(りゅうれい)なフォルムで、完成度の高い仕上がりとして出来上がったのが、今回の「ベルギウム」です。

四角っぽいフレーム

四角っぽいカジュアルなチタンメタルフレームの入荷です。

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遠近両用メガネにも対応しているフレームです。

今年の夏も酷暑

毎日、暑い!

昨日、午後5時ぐらいに店の前(日向)で温度を測ると

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この暑さは半端ないですね。

夏はメガネにとっても過酷な季節です。

プラスチックレンズは高温には弱いです。

60°C以上にさらされたり、急激な温度差にあうと、表面のコート膜がヒビ割れることがあります。

炎天下の車内は70°~80°C近くになりますので、メガネを車内に放置しないでください。

フレームトレー化

当店のメガネフレームは「フレームトレー」で展示?しています。

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フレームトレー化が加速しまして、オープン展示の商品はごくわずかです。

コンサルティング販売をしていきますので、ご希望の商品をお申し出ください。

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お顔に適合するメガネをご提案していきます。

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鼻パッドのないフレーム「ウクル」

鼻パッドのないメガネフレーム 

Ukuru(ウクル) 入荷しました。

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山道は通行止

7月12日(木) 晴れ

久しぶりのサイクリング。

山の状況が心配だか、でかけてみる。

思ったより、山は荒れていなかったが、槇から成山への道は閉鎖されていた。

去年の台風で崩れた個所が広がっている様子もあった。

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そこそこ快調に走っていると、やはりここだ。

以前に土砂崩れがあったところが、再度通行止になっている。

この奥は酷いことになっているのだろう。

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一日でも早い復旧を願います。

丸メガネ 人気 女性

人気の丸メガネ 入荷です。

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女性の支持も高いこの丸メガネ

・デミブラウン

・レッド

・ネイビー

の在庫があります。(平成30年7月11現在)

鼻パッドのないフレーム「ネオジン」

鼻パッドのないメガネフレーム」の入荷です。

めがねを外すと、くっきりと鼻パッドの跡が…でも鼻パッドレスのネオジンならその心配はございません!
顔の中心で、とても目立ちやすいパッド跡にお悩みの方に大変おすすめです!

メガネを小さな鼻骨で支えるのではなく、頭部全体の支えになっている頭蓋骨の頬骨部で支えます。

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深視力検査に合格するために 4

今まで裸眼で過ごしていたかたが矯正メガネを掛けると、

調節刺激量が変化します。その変化は眼位の変化に繋がります。

調節刺激量の変化→調節量の変化→輻輳とのバランスとの変化→眼位の変化

A様の場合、変化により新たなバランスに順応するために時間がかかることも予想されますが、目的は「深視力検査合格」です。

調製メガネは「合格するためのメガネ度数」を優先しました。

違和感は時間が解決してくれます。

今後、良好なバランスを保つためにもメガネは常用することをお願いしました。

眼位に関しては半年後ぐらいに再度チェックしてみましょう。

電話が不通

7月8日(日) 午後3時

曇り 小雨

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昨日は、午前8時~午後7時まで電話回線が不通になりました。

電話が一切繋がりませんでした。

レンズの発注はインターネットでするようになっていますから、注文もできません。

困りました・・・・・。

本日は正常に動いています。

メガネのハマヤは、平常通りの営業をしています。

深視力検査に合格するために 3

A様の眼位は 「内斜位 外斜位」と書きました。

(眼位とは、視軸の向き、相互的位置関係のことを言います)

これは間違いではありません。

A様の眼位はそれだけ不安定ということです。

遠見眼位と近見眼位で方向が違うことは珍しくないのですが、遠見眼位でも測定方法などによって内斜位だったり、外斜位になったりすることがあります。

また遠視眼は、遠見でも近見でも調節に負担がかかりますから、調節が入るか入らないかで眼位も変動しやすいです。

検査当初は、内斜位状態だったものが検査を進めて遠視を矯正していくと「外斜位が検出される」こともあるわけです。

ましてやA様は片眼がほほ正視で、もう片眼は遠視(調節力以下の遠視)の不同視ですから、不安定要素は大きくなります。

こんな場合眼位の矯正をどうするか・・・です。

どちらかの方向にプリズム矯正をすることにより、深視力が向上するのであれば、それも考慮に入れます。

まずはプリズム矯正をしないで、遠視矯正だけで深視力検査をしてみました。

この試験では、そこそこ良い成績でした。

それで、方向的には「プリズム矯正はしない」に決定。

あとは、遠視の調整に入り、微調整をしていきます。

なお、視力表の中には、1mの前方に設置して、5mでの検査ができるものもあります。
この視力表は、周辺部の枠などで、感覚的に5mの感じが起きづらく、無用な調節がおきやすくなります。

当然、乱視や眼位も違った度数が出てくることがあります。

深視力検査に合格するために 2

立体視は目の持っている最高機能といってよく、両眼視に問題があると立体視は困難になります。

しかし、遠近感は単眼視の状態でも感じることができます。

つまり、深視力は遠近感をチェックする試験ですから、「視機能に問題があっても合格することが可能」ということです。(ただし、視力が合格条件以下のかたは、無理です)

だから両眼の視力がいいかたに「あなたは深視力はダメ!」と決めつける眼科はいかがなものか・・・・と感じます。

メガネ調製も100%のことはやってみないとわかりませんが、「決めつける」ことは良くないことが多いです。

ダメと言われた患者さんはどれほどショックを受けるか・・・・。

医師の言葉は重いです!

眼科がすべてのことができるわけではありません。

深視力用メガネは検査、トレーニングも含めて非常に手間暇がかかります。

一人の患者さんに2、3時間かけるのは眼科では難しいでしょう・・・。

深視力計を置いている眼科も少ないと思います。

「あなたの目は病気ではありません。深視力に関することは専門のガネ屋さんに相談してください」でいけませんか・・・・。

深視力検査に合格するために

深視力のお客様 40代のA様

裸眼視力

右眼 2.0

左眼 1.5

視力にはまったく問題はありませんが、深視力が不良です。

5mでの両眼開放屈折検査では、

右眼 R S±0.00

左眼 R S+2,25D C-0.50D Ax110

(S+は遠視度数、Dは度数の単位、Cは乱視、Axは乱視軸)

眼位(視軸の向き)は、内斜位 外斜位

立体視は不良です。

さて、遠視性の不同視で、視力が悪くないかたの矯正は困難な場合が少なくありません。

メガネを掛けても視力は大きな変化もないのに(ももとも視力は良好)左右眼の度数差のせいで違和感を強く感じる場合があるからです。

「うっとうしい!」と拒否されることもあります。

なので、まず度数差を少なくして掛けていただいて、段階的に矯正していく方法をとることがあります。

しかし、今回の目的は「深視力検査合格」です。

度数差を少なくしたメガネでは試験に合格する確率が低くなります。

A様の場合、「遠くは左眼で、近くは右眼で見る」ような使い方もしていたようです。

つまり良質な両眼視をしていませんでした。

そのせいもあり、立体視は不良です。

立体視は不良でも遠近感覚は、屈折矯正、眼位矯正、視機能トレーニングで向上することが期待できます。

ところで、A様は当店に来る前に眼科に行かれましたが、眼科からは「深視力は無理!」と烙印を押されたそうです・・・・・・。

海綿加工

海綿を購入しました。

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当店は手摺機のスポンジとして使用しています。

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海綿は普通のスポンジに比較すると、水もちがいいので、海綿を水に濡らしてセットするだけで、面取り(荒い面の端を軽く削ること)、型替え加工などがスムーズにできます。

肌にも優しい・・・・いや、レンズにも優しい加工ができます。

普通のメガネはメガネ屋に。

メガネ調製で治療が目的ではなく、薬を使用しての検査も必要もない場合。

「普通のメガネ屋に相談してください」とアドバイスをしてくれる眼科が増えているようです。

メガネ屋で検査をしてメガネを調製する場合、その責任はユーザーさんと店との共同責任になります。

責任の所在がハッキリしていますから、何かあった場合に対処が容易です。

眼科処方の場合、責任の所在があいまいになります。

処方度数がマズイのか、はたまた調製具合が悪いのか・・・・。

また、眼科は結果責任をとりません。(医療機関は、とる必要もありません)

眼科のメガネ屋に委ねる姿勢は、ユーザー、メガネ屋、眼科にとっても三方両得に繋がると思います。

ただし、眼鏡処方箋をあてにしている通販業者は困るでしょうね・・・・。

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