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「ジョンレノン」フレーム

「ジョンレノン」フレームの入荷です。

ボストン一山メガネと

跳ね上げメガネです。

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近々両用メガネ

自分用のメガネを作りました。

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用途は読書とアイパッドです。

近々両用メガネです。

近々両用メガネは手元からちょっと先まで見える設計になっています。

読書距離の40㎝前後と、アイパッド用の60㎝前後にピントが合いやすいようにしています。

このメガネにもタイプがあり、今回は奥行きのあるタイプで調製しました。

プリズムは、外斜位矯正の水平プリズム8△ベースインを入れています。

プリズムは左右眼で振り分けています。

上下プリズムは、右1.5△ベースダウン。

これで、大きな字の本の読書には「弱い老眼鏡」

小さな字のときは「やや強い老眼鏡」。

デスクワークなどには「近々両用メガネ」

日常用には「遠近両用メガネ」

と使い分けることで、快適な視生活を送ることができます。

といっても、不同視の私は疲れやすい眼ですが・・・・。

ハズキルーペ

「ハズキルーペ」の問い合わせが多くなっています。

おそらく大々的なテレビでの宣伝によるものでしょう。

その宣伝で、過大な期待を持って問い合わせをされますが、

「ハズキはあくまで拡大鏡であり、眼に合わせて作った老眼鏡とは違います。

ですから、長時間の使用には不向きな場合もあります。

また、メガネなしで使用する場合には、左右眼の違いには対応できません」

などと説明し、実際にハズキルーペで試してもらいます。

すると、期待が大きすぎるからでしょうか、購入に至らないことも少なくありません。

テレビの宣伝文句は鵜呑みにしないほうが賢明です。

 

目の健康には使用目的距離に応じたメガネを調製することをおすすめします。

ブルーベリー飲料は・・・・・。

高知新聞 2018 10月26日 朝刊より

「視力回復効果を違法広告」

消費者庁は健康食品販売会社「○○○」がブルーベリー飲料を飲めば視力が回復するようにうたった広告を出したのは景品表示法違反に当たるとした。

「○○○」はブルーベリー飲料を「視界爽快」、「瞳と体に栄養成分が届き、組織を再生」などと紹介した。

表示対策課は同社が提出した資料では、視力が回復する合理的根拠は認められなかった。としている。

 

こんなんで視力が回復するなら医者はいらない・・・・感じの眉唾物も多いと思われる視力回復ビジネス。

50代からの視力の弱る原因のほとんどが老化ですから、老化の進行は誰も止めることはできません。

でも、老化を遅らせることは可能でしょう。

それには、食事、運動、生活が基本です。

これらのバランスがとれてこそ健康な毎日が過ごせる確率が高くなります。

目にしたって、良質な視機能が確立されていてこそ、安全運転ができます。

有害な紫外線から目を守ることによって、視力の保護にもなります。

基本はやはり「適切なメガネ」です・・・・とメガネ屋は思います。(この表現は違反にならないと思います・・・)

「○○○」さんは「この飲料は、効果が出ることもあります」と紹介すればよかったのでは・・・・。

不思議な合金フレーム

不思議な合金フレーム」の入荷です。

「ゴムまりのように、柔らかく、しなやかで、しかもチタン合金よりも腰が強い」そんな不思議な合金を用いたフレームです。

日常用として、スポーツメガネとして掛けていただけます。
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一山丸メガネ 樹脂加工

一山丸メガネの入荷です。

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一山部分(ブリッジ)には特殊な樹脂加工がしています。

 

鼻へのあたり具合がソフトになっています。

不正不正また不正

今日もまた「不正」のニュースが新聞紙面を賑わせています。

その不正はどこからくるものか。

業界を覆う闇の底は見えないらしい・・・・・。

では、メガネ屋と眼科の関係は、

メガネ屋と眼科の関係も昔から癒着体質を引きずっています。

眼科が発行する、眼鏡処方箋に絡んで、「患者さんなどの紹介の見返りに、メガネ屋が眼科医に謝礼を渡す」いわゆるリベートとかキックバックというものです。

当然、このような利益供与的な関係は望ましくないわけですが、「当たり前感覚」ですから、昔から連綿と続いています。

「こんなことは、良くない。絶対にやめよう」という強い声は眼科医からも、眼鏡業界からも、ほとんど聞かれずに、今に至っています。

しかし、昔みたいにあからさまに指定店へ行かすやり方は影を潜め、最近の主流は、「無料保証のメガネ店」を紹介するという形になってきています。
これなら、大義名分は「度数はかわるかもしれないので、無料保証のメガネ店で・・・・」と言って、患者さんを特定のメガネ屋へいくように差し向けやすいわけです。

指定されたメガネ屋は、紹介された見返りに度数の変化があった場合はもちろんのこと、処方度数の具合が悪くて再処方をした場合など、理由の如何にかかわらず眼科医の言われるままにレンズの無料交換をします。
この行為は、形をかえたキックバックです。
さらに、紹介してくれた眼科に御届け物をするメガネ屋もあると聞いています。

このような行為を組織ぐるみでやっている県もあります。

「みんなでやれば怖くない」ということでしょうか。

また、指定をしなくても「眼科医にとって都合のいい、無料保証のメガネ店」をすすめる行為は全国的に広まってきています。

ある眼科医師がおしすすめようとしている「メガネ無料保証制度」は、メガネ屋に処方責任を押し付ける眼科には都合のいい制度であって、けっしてお客様がすべての面で得をする制度ではありません。

処方度数に関して、眼科医師は一切責任を取らず、メガネ屋に責任がないにもかかわらず、すべての負担をメガネ屋がしてしまえば、眼科の眼鏡処方レベルの低下、メガネ店の眼鏡調製技術レベルの低下など、いろいろなところに問題が起き、弊害が生じます。

経済的、商売的な面ばかりを優先して、大切なメガネの内容はどうでもいいようなアドバイスをする眼科医師は、何を優先すべきかの感覚がオカシイように感じます。

もし、眼科医が本当にお客様の経済的な負担を考えるのであれば、診療代を安くするなど眼科医が負担を受け持つべきです。

驚いたことに、自店のお客さんから、ある高知の眼科は、「店舗を持っているメガネ店なら、どこでも無料で保証してくれる・・・。などと患者に言っているよ」ということをお聞きしたのです。
まったく、もう。すべてのメガネ店を調査したわけでもないのに、言葉が重い意味を持つ、医療関係者がそんな誤ったことを言うなんて。

その眼科には、「すべてのメガネ店が無料保証をしているというのは、事実ではありません」と「
眼鏡調製報告書」でお知らせをしておきました。
こんなところにも、弊害がでていますね。

この問題に関して、眼鏡側の眼鏡技術者協会は知らぬ顔の半兵衛をきめこんでいます。

個々の商売に関することには、タッチしない方針だそうです。

今日も足繁く眼科に通うメガネ屋がおるでしょう。手にはなにやらお包みを持って。当たり前のように。


悪い制度、悪い仕組み、悪い体制、悪い体質は必ず、腐敗がおきます。
このままの癒着体質が続けば、眼鏡技術は崩壊し、眼鏡業界は腐ってきます。
ひいては医療の崩壊にもつながります。

結局、困るのは眼鏡ユーザーです。

誤解のないようにお願いしたいのは、「眼科とメガネ屋が技術的な協力関係」になるのは、眼鏡ユーザーにとって好ましいことであり、全国にも良き関係で、眼科に接しているメガネ屋も少なからずいます。

良い関係は、眼鏡技術、医療技術の向上につながります。

当店も、時々、眼科から技術的な関係で、患者さんをご紹介いただくことがあります。
もちろん謝礼は「眼鏡調製報告書」になります。

度数はどう選ぶか 10

度数はどう選ぶか・・・・ぼちぼちきりのいいところでまとめます。

メガネ調製は、

「眼鏡技術者次第」、「お客様次第」の面があります。

メガネは一般的に技術者が目の検査をして作るものだからです。

検査は、技術者が一方的にするものではなく、お客様との共同作業で進行していきます。

度数はどうするかのアドバイスや度数提示は、技術者の考え方、方針にもよります。

量販店などでは「店の方針」というのもあるでしょう。

最終的には何を優先するか、どれぐらいなら妥協できるかなど、お客様と技術者の話し合い、委ね合いで調製度数を決めます。

メガネはお客様と眼鏡技術者が息を合わせて作る「見るための道具」です。

メガネは実際に使ってみないと100%のこと(具合がいいかどうか)はわかりません。

が、お客様次第で90%ご満足していただけるメガネに仕上げることができます。

よろしくお願いいたします。

度数はどう選ぶか 9

テスト枠にも種類があります。

テストレンズが3枚装着できるものや、5枚入るものまであります。

テストレンズをどのポケットに入れるかによって、矯正効果が異なってきます。

 

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つまり「頂間距離(目とレンズとの距離)によって、度数が変化する」ということです。

たとえば、

頂間距離12mm、ー8.00Dで完全矯正されている近視眼がテスト枠16mmのポケットにレンズを入れると、

約ー0.25D分矯正効果が弱くなります。

この差は大きいです・・・・。

度数が強くなれななるほど、頂間距離と矯正効果の問題が大きくなります。

近視度数の強いかたは頂間距離が短いほうがメリットが大きくなります。(まつ毛につかないぐらいに)

当店は頂間距離を超短めに設定できるテスト枠で度数選びをしていただくこともあります。

 

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ウスカルフレームは頂間距離が短く設定できる設計にしています。

スポーツ兼用フレーム

スポーツ用にも日常用にも使えるフレーム。

 

超高機能樹脂フレーム。 MADE IN SABAE(JAPAN)

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度数はどう選ぶか 8

当店は度数の検査も調製度数の選択にも「テスト枠」を使います。

テスト枠で度数決定の装用テストを行います。

「いかがですか、この度数で・・・?」と装用感などをお尋ねします。

遠方の景色や看板なども見ていただきます。

屋外の無限遠の見え方は必ずチェックしてください。

この場合、トワールを使用して微妙な見え方の違いを見比べていただきます。

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特に、車の運転をするかたには必須のチェックです。

夕方、夜間の見え方に問題のあるかたは、できれば暗くなった時間帯にチェックしてください。

パソコン作業などの近見作業に使用するかたは、実際にパソコン(タブレット)を見ていただきます。

明視距離のチェックをしっかりとしてください。

使用目的距離に応じて調製していきます。使用しているパソコンまでの距離を測っておいてください。

度数はどう選ぶか 7

度数には「近視度数」、「遠視度数」、「乱視度数」、「老視度数」とあります。

これらの度数は、ほぼ見える見えないの判断で決定することができます。

しかし、もう一つの度数「プリズム度数」は、簡単にはいきません。

眼位(視軸の向き)などの視機能をより考慮に入れないといけないからです。

検査には手間暇がかかります。

お客様の判断(感覚)だけでプリズム量を決めることも困難です。

ですから、「プリズム矯正はしない」方針のメガネ屋も少なくありません。

そんなプリズム度数(矯正)ですが、上手に駆使すれば快適な視機能を維持することが期待できます。

特に、上下斜位のあるかたは視機能不良になりやすいです。

メガネ調製で上下斜位の見落としはNGです。

当店は「多面プリズムバー」を駆使して、眼位検査(プリズム度数)、融像力検査(プリズム量)をしていきます。

 

プリズム量の決定には絶対的な法則はありません。

浜田 清が眼鏡士歴40年の経験を活かしてアドバイスをしていきます。

度数はどう選ぶか 6

度数選びにかかせない検査が「自覚的検査」です。

 

自覚的検査とは、お客様の「見える、見えない」などの応答を必要とする自覚的な検査です。

基本度数決定の原則は、他覚検査を経て最終的には自覚検査ですから、自覚検査は重要になります。

「しっかりした自覚検査をすれば、他覚検査はいらない」とも言えます。(ただし、検査時間がかかります)

自覚検査は、お客様の上手な応答も必要とします。

・一番見やすいのはどれですか?

・次に見やすいのはどれですか?

という感じで質問をしていきます。

↓こういう視標(ランドルト環といいます)見ていただき、答えていただきます。

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両眼調節バランス」などは微妙な違いまで判断していただくことになります。

当然、その判断は時間がかかります。

じっくりとお答えください。

しっかりとしたお答えをいただくことにより、検査の精度は高くなります。

そのお答えを適切に判断することが自覚的検査の「かな眼(要)」です。

お客様の表情が見えづらいビジュンテスターでの検査は、その点でも検出精度は低くなります。

度数はどう選ぶか 5

① 良く見えるけど違和感がある。

② 見え方はイマイチだが、違和感は少ない。

さぁ、どちらを選択しますか・・・・。

①番は時間はちょっとかかるかも知れませんが、慣れる努力をしていただければ、「良く見えて、快適」なメガネになる可能性が高くなります。

②番を選択した場合、慣れるのたやすそうですが、イマイチの見え方が改善されることはありません。

ユーザー本位に考えればどちらをおすすめするか・・・・。

ちょっと先のことを考えれば①番がいいように思いますが、「絶対にいい」とは言い切れません。

直ぐの良い結果が大事な面もあるからです。

クレームになる恐れもあるし・・・・。

だけど、度数のクレームは微妙です。

最終的に度数を選んだのはお客様ですから、その責任はお客様です。

と言っても、メガネは作ってみないと100%のことはわかりません。

メガネはお客様との共同作業で作るものですから、共同責任になります。

度数選びは、人間選び(技術者選び)からはじめましょう。

度数はどう選ぶか 4

度数を選んでいただく場合、まずお客様の基本度数(完全矯正度数や全矯正度数とも呼びます)をだすことから始まります。

その基本度数が不正確だと、適切な調製度数選びは困難になる可能性が高くなります。

基本度数をだすには、「テスト枠」と「ビジョンテスター」を使用する方法があります。

 

 ↑テスト枠

 

 ↑ビジョンテスター

正確な基本度数をだすには「テスト枠」が向いています。

デメリットは時間がかかることです。

当店はそんなデメリットもトワールを駆使して、時間短縮に努めています。

 

↑トワール

当店のビジョンテスターは「検査マニュアル」がセットされていて、便利な面もあります。

でも、このマニュアルは曲者で、人間の眼はマニュアル通りに行かないことも少なくありません。

私はそんなマニュアルは使用しません・・・というかビジョンテスターを使用することはほとんどありません。

不自然なビジョンテスターと「接近ボックス視力表」での検査は、信頼係数が低くなります。

度数はどう選ぶか 3

近視度数はどう選ぶか

10歳代

10代は原則的に「完全矯正度数」で矯正したほうが望ましいと思います。

そのほうが調節輻輳のバランスがよくなるからです。

近視低矯正メガネは、違和感も少なくて調節力が節約できるメリットもありますが、そのメリットが眼位ズレ(斜位)を引き起こす原因にもなります。

違和感に関しては、10代は順応性が高いので、直ぐに馴染むことが多いです。

20歳代

20代はパソコン作業などの近見視を重視するかたは、眼位(視軸の向き)も考慮に入れてください。

10代のころよりは調節力が弱くなっています。

遠用メガネと近用メガネを使い分けるのも、一つの方法です。

30歳代

30代から眼精疲労を訴えるかたが増えてきます。

子育て、仕事、などの精神的疲労も増えてきます。

体力の低下も感じやすくなります。

このころからメガネ調製の難易度が高くなってきます。

調節力がさらに弱くなってくるからです。

「10代のころは一つもメガネで遠くも近くも不自由なく見えていたのに、このごろは近くはメガネを外した方がいい・・・・」

これなども調節が弱くなった現象です。

・遠くが見やすいメガネ

・近くが楽に見えるメガネ

・遠くも近くもそこそこに見えるメガネ

のどれにするかで、近視度数を選んでいただきます。

実は、この年代から遠近両用メガネを掛けたほうが望ましいことも少なくないのですが、たいていは「まだ、早い・・・」と抵抗されます。

40歳代

40代から遠近両用メガネの出番が増えてきます。

遠近両用メガネは、遠くと近くを掛けかえることの煩わしさから解放されます。

・遠用度数、近用度数をどうするか、

・奥行きをとるか、視野の広さを選択するか、

・レンズタイプによって度数をどうするか、

選択肢も増えてきます。

遠近両用メガネに精通している眼鏡技術者にご相談ください。

度数はどう選ぶか 2

調製度数(実際に作る度数)は、「何を優先するか」です。

 ・見やすさ

 ・慣れやすさ

 ・視機能

 ・将来的なこと

など。

たとえば、大型免許などに必要な「深視力」は深視力試験に合格できる度数を優先します。

「目的」がハッキリしています。

違和感があったとしても、「「目的がハッキリしているメガネは作りやすい」ということが言えます。

ということは、「目的があやふやなメガネ調製は迷うことが多くなる」ということです。

メガネを作る場合「目的ななんなのか」を優先的に考えたほうが上手くいくことが多いです。

メガネ度数で空間視の違和感を感じやすいのは「乱視」です。

それは、乱視眼は「眼球の方向により屈折が異なる眼」だからです。

方向によりレンズの度数が異なる乱視レンズで矯正することになります。
ということは、網膜像の拡大率が方向により違ってくるために、像が縦長に見えたり、横長に見えたり、傾いて見えたりします。

個人差や乱視度数にもよりますが、通常、乱視は低矯正にしたほうが違和感は少なくなります。

しかし、乱視の低矯正は視機能不良に繋がる恐れも出てきます。

どちらを優先するか・・・・・。

高知 engawa

10月11日(木) 雨

雨の日、サイクリングはお休み。

仕方がないので、2、3時間のトレッキングを楽しみます。

交通事故の後遺症で脚がやや不自由なので、慎重に様子を見つつ歩きます。

でも、いつものように膝が痛い・・・・。これは楽しくない・・・・

本日のランチは「engawa」さん。

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久しぶりに美味しい洋食を食べました。

縁側があって、雰囲気もグッドです。

また行きます。

度数はどう選ぶか

度数選び

度数を選んでいただく場合、まずお客様の基本度数(完全矯正度数や全矯正度数とも呼びます)をだすことから始まります。

検査の基本は、
・屈折検査(近視、遠視、乱視)
・眼位検査(斜位)
・両眼視機能検査(遠近感覚など)
です。
これは、非常に重要な検査です。基本度数によってお客様の持っている視機能を知ることができます。

この大事な基本度数を求めないで、調製度数(実際に作る度数)を提示しようとすることは、マズイです。 
オートレフ(コンピュータ測定器)のデータだけで、メガネを作るのは無謀です。

マトモに測定もしないで「前回よりも、やや強めた度数でいかがでしょうか」というのは手抜きです。

 

(手抜きというよりも、そもそもマトモに測定をする技術がないメガネ屋もいます)

 

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では、調製度数はどうするか・・・・

度数には、

・よく見えるけど慣れづらい

・スッキリと見えないけど慣れやすい

・遠くは見やすいが、近くが見えづらい

・空間視の違和感が大きい

・違和感は少ないが、見え方がイマイチ

など色んな要素があります。

時々「違和感が大きい。このメガネは間違っている!」ということを言われます。

この表現は間違っています・・・・いや、正確ではありません。

違和感は主に前のメガネとの度数差、感受性、環境などによって生じるものですから、一概に決めつけることはできないからです。

(不良なメガネでも違和感を覚えます)

そもそも「唯一絶対に正しい度数」というものはありません。

調製度数に関しても、どこかがよければ、どこかが悪くなります。

何を優先するかで、メガネ度数はお客様との委ね合いで決めていきます。

短時間ですべてのことは分からないのですが(長時間でも難しい・・・・)最終的な判断はお客様です。

結果責任は、お客様と浜田 清と久美の共同責任です。

当店は隙間で勝負しています。

昨日は、愛媛県から2名様ご来店されました。

当店はウスカルメガネ、大きいメガネ、剣道用メガネ、跳ね上げメガネ、丸メガネなど特殊なメガネを沢山在庫しています。

いわゆる隙間商品であるこれらのメガネは、人口の少ない高知県だけでは売上を維持するのは難しいです。

(隙間商品はドンドン売れるものではありませんから・・・・)

ですから、商圏は主に四国全般です。

深視力検査など特殊な検査もしています。

複視などちょっと難しい眼のかたもご来店いただいています。

メガネ調製は実際にはやってみないと分からない事も多いのですが、実績(経験)は増えています。

その実績が物を言うことも少なくありませせん。

しかし、私の力不足を感じることもあります・・・・。

いずれにしろ、手間暇のかかる検査などもしています。

隙間検査とでもいいましょうか・・・・。

その分野でも高知の片田舎で頑張っています。

フェミニンなメタルフレーム

テンプル(腕)に特徴のあるフェミニンなメタルフレームです。

正面からはもちろんこと、サイドから見られることを意識したメガネフレーム。

横顔がキレイに立体的に演出できます。

軽くてバランスがいい、チタンフレームです。

常に新鮮さを求めたデザインと MADE IN JAPAN にこだわった、確かなクオリティーとともにお届けします。

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苔玉と視力表の緑

お客様からいただいた「苔玉」。

 

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当店のように狭い店には最適なインテリアです。

店内のこの「緑」は心が癒されます。

でも視力表の「緑」は、緊張して見ている「ミドリ」なので神経は疲れます。

検査は真剣勝負ですから・・・・・。

 

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視力表の緑の使い方

遠視があるかどうか、 チェックしてください。

赤色の中の文字緑色の中の文字とどちらがハッキリ見えますか。

緑色の中の文字が赤色の中の文字よりも見やすいのであれば遠視の可能性があります。 
緑色の中の文字 > 赤色の中の文字

赤色の中の文字が緑色の中の文字よりも見やすいのであれば、近視か正視か遠視です。 緑色の中の文字 < 赤色の中の文字

赤色の中の文字と緑色の中の文字の見え方がほぼ同じであれば、近視か正視か遠視です。 緑色の中の文字 = 赤色の中の文字

この簡易視力標は「
赤色の中の文字が見やすい。もしくは、見え方はほぼ同じ」」と言っても、信頼度は低いです。

調節機能が働いて潜伏性遠視なのに正視もしくは近視と判定されることもあるからです。

要するに、
緑色の中の文字がハッキリ見えるのであれば、遠視を疑ってください。

いろんな距離でチェックしてください。

なお、近見距離用は調節力や老視のチェックにも使えます。

緑色の中の文字が見やすいのであれば、調節力に問題がある可能性があります。

近見用メガネを調製するかどうかの目安に使ってください。

鯖江フレーム

SABAE(鯖江)フレームの入荷です。

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福井県鯖江市河和田  美しい自然が残る

モノづくりが元気な街

時代が変わっても 受け継がれていく伝統と技

自然と一体になって 眼鏡づくりの職人たちが

こだわりの眼鏡を作り上げています

あたたかな想いが形となって 生み出される作品たち

 

今日もまた 新しい歴史が生み出されます

定休日の過ごし方

10月4日(木) 雨

午前9時 いきつけの散髪屋さんに行く。

今日が最後のこの店での散髪、というのも10月31日で廃業されるからだ。

寂しいけど仕方がない・・・・。

午前11時 歯医者に行く。

定期健診で歯のチェックと歯石取り。

口を開けるのが苦手なので、いつも辛い・・・・。

午後12時 草刈に行く。

草刈は運動にもなるし、山もキレイになるので一石二鳥。

午後1時 昼食は畑山ガーデンのピザ。

いつも美味しい!

午後 3時 昼寝・・・・。

午後 6時 いつものように枝豆とビールの夕食。

午後 7時 読書タイム 

今、読んでいるのは 久坂部洋 「破裂」

午後 10時30分 就寝

眼鏡職人

眼鏡職人を取り上げたテレビ放送「セブンルール」という番組を観ました。

放送では、眼鏡職人の技(技術)を披露してくれていました。

彼女のような眼鏡職人が眼鏡業界を盛り上げていただきたいですね。

ただ、放送では光学的な内容も取り上げてほしかったですね。

(彼女は光学的にもストイックな姿勢なのだろうか?)

メガネは大切な顔に掛ける大切な見るための道具ですから・・・・。

ヤットコの破損

ヤットコが壊れました。

ドイツに本拠を置くB&S社のヤットコです。

持ち手にはディンプル加工がしてあり、握りやすいです。

 

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このヤットコはメタルフレームのテンプル(腕)の開き調整に使用しています。

頑丈な作りですが、長年の使用で金属疲労がたまっていたのでしょう。

なにしろ、開き調整は使用頻度が多い。

どれほどのメガネを直してきたか・・・・・。

それに固いフレームなどは、相当に力を入れて調整しないといけないときもあります。

捻り操作をすることもあります。さぞかしヤットコも悲鳴を上げていたでしょう。

(私の手首も時々悲鳴を上げます・・・・)

適切なフィッティング調整は、メガネの重要な要素ですから今後とも上手にヤットコと付き合っていきます。

なによりも「無料が大事」と言う。

相も変わらず、無料保証のあるなしで、メガネ店を選択するようにアドバイスをしている眼科があります。

これって、おかしいです。

保証のあるなしは商売上のやり方ですから、そのやり方によって眼科医がメガネ店を差別するなんて。

無料にすることによる弊害も多いことはわかりきっているのに、その裏には何があるのか・・・・。

眼鏡技術力、商品力、価格、利便性、アフターケアなどメガネにとって(ユーザーにとって)大切なことは一切無視で、なによりも「無料が大事」という眼科。

なんだかねー!

無料に惑わされて、ヘンなメガネを購入させられた場合の保証はどうするの?

建前は「患者さんの負担を軽減するために」ということでしょうが、それなら診療料金を無料にすればいいのでは・・・・。

当店が眼科を紹介する場合「無料保証のある眼科に行ってください」と、そんなアホなアドバイスすることはありません。

お客様からいただいた眼科情報を客観的に伝えていきます。

それが一般常識だと思います。

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