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遠視中度以上の大人のかたは、

レンズには凸レンズ(プラスレンズ)と凹レンズ(マイナスレンズ)があります。
近視を矯正するには凹レンズを使用し、遠視を矯正するには凸レンズを使用します。

近視を矯正する凹レンズはレンズの中心部分が薄くなり、周辺部分(コバ厚)が厚くなるレンズです。

遠視を矯正する凸レンズは凹レンズと逆になり、中心部分が厚くなり、周辺部分が薄くなるレンズです。

 

←プラスレンズ

 

←マイナスレンズ

 これらの矯正レンズは、頂間距離(目とレンズとの距離)が長くなると、

マイナスレンズは目が小さく、プラスレンズは目が大きく、

見えがちになります。

 

右眼には遠視度数 プラス10D、左眼には近視度数 マイナス10D

(Dはディオプトリー、度数の単位)

を入れ、頂間距離を長く設定しての写真です。

 

Photo

同じ10Dでも、遠視レンズの拡大された目のほうがより不自然に見えます。

ということは、

中度以上の遠視のかたは、フレーム選びとフィティング調整がより重要になってきます。

薄型加工がより有効になるように、PD(瞳孔間距離)に適合するフレーム。

・頂間距離が短く設定できるフレーム

を選んでいただき、かつメガネがズリ落ちないようにキッチリと調整をしてください。

そうすれば、目の拡大率は少なくできます。

お子様の目は多少拡大されても元々目は小さいし、可愛い感じになるので、結果OKになることも少なくありません。

でも、大人のかたの場合はNGです。

大人で遠視中度以上のかたは日本人には少ないので、見慣れていないせいもありますし、大人で少女漫画の主人公のような目は違和感があります。

テレビに出るような職業のかたは画面を通してみるとよけいに違和感が強くなります。

最近のテレビは性能がいですから・・・・。

特に、下向き加減でテレビに映り、メガネがズリ落ちぎみであれば・・・・。

メガネ屋は放送の内容より、そんなとことばかり気になるのですね。

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