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近視度数の調製

近視度数は、体の成長(学童期)と共に進行する傾向にあります。

成長期が終わる25歳ぐらいに、その進行は終わり、40歳ぐらいまでは「安定期」と言われています。

40歳を過ぎてからは、調節力などの衰えが顕著になってきます。

「メガネを掛けたままでは近くがみえづらい」現象は、老眼と思ってください。

「近くが見えるから老眼ではない」は、近視のかたにはあてはまりません。

また、老化による目の変化は、「近視が弱くなる」こともあります。

私もそうです・・・・・。

その場合、近視度数を弱める調製により、快適な視生活を送ってもらうことが可能です。

しかし、問題点もあります。

弱めた近視度数では、「夕方や夜間の車の運転で遠方がみえづらい」と訴えられることがあります。

それは、昼間と夜とでは瞳孔の大きさの変化があり、微妙に近視よりに度数が変化するからです。

その対処方法は、昼と夜とではメガネを使い分けることです。

しかし、「そんな面倒なことはできない・・・」と拒否されることもあります。

夜間運転用に「ディグリーフリップ」をつける方法もありますが、重たくなる欠点もあります。

だけど車の運転をされるかたは「安全運転」を優先していただきたいです。

また、長期間「目よりも強い近視度数」を掛けられていたかたの近視度数を弱めた場合、

「このメガネは楽なだけど、なんだか遠方のスッキリ差がものたらない・・・」と言われることがあります。

「すべての面でよくなることはありません」と苦しい言い訳をしますが、実際その通りですから仕方ありません。

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