奇跡の歌
「奇跡の歌」(門田隆将 著)読みました。
ペギー葉山さんが歌って大ヒットした「南国土佐を後にして」のルーツを探るノンフィクション作品です。
私が小学生のころ、バスでの遠足は桂浜か五台山が定番でした。
そのころのバスガイドさんが必ず歌っていたのが「南国土佐を後にして」でした。
だから、この曲を聴くとあの頃の情景を思い出します。
五台山で初めてラムネを飲み、その美味しさに、おもわずお小遣いを全部ラムネにつぎ込んだ(おそらく5本)。
桂浜で食べた母親手作りの玉子巻き。雄大な太平洋を眺めながらの味は格別だった。
そんな私の甘酸っぱい思いではどうでもいいか・・・・。😵
おらんくの(高知の)兵隊さん(鯨部隊)とペギー葉山さんとの糸。知られざる秘話。
鯨部隊に愛された豹のハチ。
ハチの運命は・・・・・。
「奇跡の歌」は、よさこい祭りのルーツもわかる本。
高知県人はもちろんのこと、全国のよさこい好きなかたにも読んでいただきたい本です。
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