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乱視の0.25

お電話でのお問い合わせ。

「乱視の0.25Dは入れるべきでしょうか?」

(メガネの乱視度数は、一般的に0.25Dが最小度数の単位になります)

このお問い合わせには「ケースバイケースです」とお答えしました。

実際に、質問者のかたの眼の検査をしていませんので、抽象的な答えになります。

でも、実は0.25の乱視も奥が深いです。

そんなことを電話でお話するのは無理があります。(時間的にも)

まず、遠視性乱視なのか、近視性乱視なのかで、0.25の取り扱いも変わってきます。

「遠視は調節や輻輳に影響が大きいので完全矯正。近視の0.25は抜いてもいい」という説もあります。

これはこれで理にかなっている面もあります。

しかし、すべてそれでいい・・・という訳にはいきません。

メガネ調製は、他の要素も考慮に入れないといけません。

・近視、遠視度数はどれぐらいなのか

・前のメガネの乱視度数はどうだったか

・コンタクトレンズと併用するのか

・年齢

・使用目的

乱視の0.25を入れることにより視機能は高くなるが、違和感も大きくなる場合はどうするか。

0.25を入れると入れないでは見え方が大きき変化するかたもいます。

言えることは0.25の乱視でも乱視であることには変わりはないので、丁寧に取り扱わないといけない」ことです。

おおざっぱな検査しかしないで「乱視はありません」と言うのはいただけません。

(厳密に言うと乱視が「ゼロ」ということはまずありません)

基本的に「メガネは見るための道具であり、視機能を最大限発揮することができる度数」を選ぶことが肝心です。

 

 

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