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右眼と左眼の見え方比較 5

両眼バランスは左右眼での視力を揃えることではなく、

両眼の調節状態を揃えることです。

右眼と左眼で単眼視の状態で物の見え方を比較する。

この方法が正確な視力バランスチェックにはならない理由の一つに「継時比較である」ということがあります。

継時比較とは前で見た記憶と、今見えている物を比較することです。

この記憶はあいまいになりやすくなります。

また、単眼視での視力バランスチェックは調節状態が不安定になりますから、よけいにあてになりません。

見る物の距離によって、左右眼で見え方が違ってくるのは普通にあります。

 

接近ボックスの視力表



視力表の中には1mの前方に設置して、5mでの検査ができるものもあります。
この視力表は周辺部の枠などで、感覚的に十分遠いという感じ(5mのイメージ)が起きづらいです。
すると無用な調節がおきやすくなります。
当然、乱視や眼位も違った度数が出てくることがあります。 

ビジョンテスターを利用して単眼視検査、接近ボックス視力表での屈折検査は、信頼がおけないです。

 

 

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