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右眼と左眼の見え方比較 2

「右眼の見え方と、左眼の見え方」これは揃っているほうが望ましいです。

基本的には、左右眼の「見え方バランス」が取れるように調製していきます。

しかし「バランスが取れている=快適に掛けられるメガネ」になるとは限りません。

たとえば、左右眼で度数差が大きい「不同視」の場合。

視力バランスが取れているメガネで調製すると、「プリズム誤差などの問題でとても掛けられない」ということもあります。

そんな場合は、視力バランスを優先するのではなく、ひとまずは掛けられる度数からはじめて、「慣れた段階で徐々に度数調整をしていく」方法で対処していきます。

最終的には視力バランスの取れているメガネを掛けることが理想です。

その理想の度数まで持っていけるかどうかは、人それぞれです。

視機能異常にもなりやすい不同視は早期発見、早期対処が肝心です。

また、不同視とまでいかなくても、たいていのかたは多かれ少なかれ左右で度数が違います。

ですから「視力バランスをとる」は原則であり、鉄則ではありません。

左右の度数差を少なくする目的で、「度数の強いほうをやや弱めて調製する」ことも少なくありません。

それに、厳密に言えば、左右眼で完璧なバランスはとれません。

通常、レンズの度数そのものが0.25D刻みでしかなく、バランス差が0.25Dの差でピッタリ収まるというものでもありません。

 

メガネの基本は、用途、用法を考えて、前眼鏡度数、度数差、年齢、などを考慮に入れて調製していくものです。

「左右眼で見え方の違うメガネはダメ!」と決め付けるのはダメです。

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