またまた、補償補償と・・・

眼科の眼鏡処方箋を携えたかたがご来店されました。
そして、開口一番「半年補償はあるのでしょうか・・・」とお尋ねになりました。

・・・・・ま た か!

「補償のある店でメガネを購入しなさい。当院の指定店なら半年補償があって、安心です」

と、眼科に言われ

「近所のメガネ屋で作ったらダメですか」

と、聞いたら、ちょっと表情が変わり

「そうですか・・・・そうしたら近所のメガネ屋に補償があるかどうか必ず尋ねなさい。いいですか、必ずですよ。!」

「そうか、補償は眼より大切なものなのか・・・」

と、洗脳されたのでしょう。

だから、メガネの価格やメガネの内容よりもまず「補償は・・・・」と。

もちろん、当店は「眼科の眼鏡処方箋での半年無料補償はしていません」と、キッパリ言いました。
そして、しない理由もキッチリと説明しました。
この説明は大変な労力がいります。
だって、洗脳されているんですから・・・・。

ま、なんとかご理解をいただいて当店でメガネを調製していただくことができました。
でも、いつも上手くいくわけではありません。
「あ、そう・・」と回れ右してお帰りになるかたもいます。
電話で「補償は・・・」と問い合わせをしてくるかたに説明するのはまず無理です。

商売優先に考えるのであれば、眼科の言われるままに理不尽に思いつつも、補償を受け入れるべきでしょうが、「商売人の前に私は眼鏡士だ!」という気持ちが強いから道理優先にしています。

「いごっそうやねー」と思ってもらえれば、高知では光栄なことです。happy01

だけど、困ったものですね。メガネ屋が理由の如何を問わず「眼科の処方箋なら半年無料補償」とするやり方は、弊害も多いことがわかりきっているのに、なかなかなくなりません。

やはり、眼鏡商人が多いですからね・・・・。フハー。

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龍馬さんが嘆くぜよ。

無料補償のメガネ店へいくように強くすすめる眼科」は

調製メガネが

・補償しても利益がでるように細工をしている。
・不必要に高いメガネ。
・フィッティング調製がマズイ。(していない)
・メガネサイズが合っていない。
・加工精度が悪い。
・アフターケアが悪い。
・光学中心の設定が悪い。
・お顔との調和がとれていない。
・精度の悪いレンズ、フレーム。
・強い歪だらけのレンズ。

になったとしても眼科は一切補償しません。
とにかくメガネの内容などどうでもよく、「無料、無料・・・」と。念仏のように・・・。

マズイ処方度数であった場合も一切補償しません。
無料補償のメガネ屋に尻拭いをさせます。

これでいいわけないのですが、そんなことに加担しているメガネ屋が高知県にはやたらと多いのが現実です。

これって眼鏡士の魂を捨てて、眼科の下僕になるってことなんです。

龍馬さんが嘆くぜよ。

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無料、無料と

お電話で「お宅は度数が変化したときの無料交換はしているのですか・・・」という問い合わせがありました。

眼科によっては、メガネの内容、価格、利便性など、どうでもよく、とにかく無料でレンズの交換をするメガネ屋へいくようにすすめるところがあります。

「無料でレンズを交換してくれるかどうか、必ずメガネ屋に問い合わせてからメガネを作りなさい」とアドバイスしています。

これがどれほどあほらいいことか!

どれほど、患者さんの損になることか!

でも、患者さんは弱い立場だから「医師の言うことは聞かなくては」と、そりゃー思います。

商売、商売で考えるメガネ屋は「はい、はいどんな事情でも無料で交換します。エヘヘヘ・・」と言って、交換しても損のないような仕組みを作っていきます。これは当たり前のことです。

で、問い合わせをいただいたかたは、当店ではメガネを作ってくれないわけです。
もちろん当店も損だし、おそらく無料であれば当店でメガネを作りたかったお客さんも損なわけです。

制度が悪ければ必ず腐敗します。

罪なことだと思います。

こちらもご覧ください→「無料補償のメガネ店へ行くように強くすすめる眼科について

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指定店で作らなくてもいいです。

眼科発行の眼鏡処方箋をご持参のお客さんが来店されました。

眼科からは、その眼鏡処方箋と一緒に指定眼鏡店を記入した用紙を渡されたので、「指定店でメガネを作らないといけないのですか」と尋ねたところ、看護師(検査員)さんは「いえ、どこのメガネ店で作ってもかまいません」と答えられたとのことでした。

お客さんにとって都合のいい当店で作れることになってメデタシメデタシ。

だけど、お客さんはなんだか腑に落ちません。

「指定眼鏡店って、なんなの・・・・なんだかねー」

「こんなの渡されると指定眼鏡店で作らないと、罰則でもあるみたいじゃない」

「私にとって好都合で、技術の優秀な眼鏡店を紹介してくれるのなら解るけど・・・」

「なんだかねー、指定店!と高飛車に言われちゃうと・・・」

ねー、不審な指定店制度なんかやめればいいのに・・・やめられないのでしょうね。

ま、これが一昔前だったら、「指定店で作りなさい!」ってネッチョリした感じの場合もありましたから、隔世の感がありますね。

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眼科指定メガネ店

眼鏡処方箋を発行した眼科から、当店は時々指定してもらえることがあります。
「ここの店は眼鏡技術がしっかりしていて、良心的だ」ということで。
非常にありがたいですね。指定してくれた眼科に感謝して、私は精一杯キッチリと調製する気持ちになります。

だから、眼科がメガネ屋を指定するのもけっして悪いことばかりではありません。技術のよいメガネ屋を指定するのは、眼鏡ユーザーの利に適います。
「どこでも、好きなメガネ屋で作ってください」と患者さんの自己責任に任すのも悪くはないのですが、メガネ店によって技術力の大きな差があるのだから、それもイマイチなのです。(技術力に差があることを知らない眼科も多いのですが・・・・)

眼科が、より高いサービスを患者さんにするのであれば、メガネ屋の情報を知っておくというのは大事です。
今は、ネットで簡単に技術情報や商品情報が手にはいりますから、それぐらいのことはしてもらいたいですね。できれば・・・。
当店は「お子様用メガネ」などにも力を入れていますからね・・・。happy01

でも、残念ながら眼科が技術の良い店を調べて、患者さんにアドバイスをすることは少ないです。
それどころか、逆指定をされるときがあります。(こっちの方が多い)
「あそこの店は無料補償をしないからいくな!」と。ウグググ・・・何をか言わんやです。

こちらもご覧ください→「無料補償のメガネ店へいくように、強くすすめる眼科について

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眼鏡処方箋のオカシナ話

Aさんは頭が痛くなって、病院へ診てもらいにいきました。
そして医師からは「お薬をだしておきます」ということで、処方箋をかいてもらうことになりました。

Aさんは懇意な近所の薬局で、処方箋にかかれている薬を調合してもらおうと思っていたら、看護師さんから指定の薬局にいくようにアドバイスされました。
「指定の薬局なら、半年以内に症状が変化して薬を変えないといけないことがあったら、無料で変えてくれますよ」と。

Aさんは「へー、それはありがたい。親切な薬局もあるもんだ」と思い、それならば指定の薬局で調合してもらおうと考えました。が、しかし冷静になって考えるとなんだか腑に落ちません。

「これって、医療機関と特定の薬局が結びついた癒着じゃないの」

結局、Aさんは予定通り近所の薬局で、Aさんの体の状態をよく知っている懇意の薬剤師に適切なアドバイスをしてもらって、薬を調合してもらいました・・・・。

と、これは薬の処方箋で、こんなことはおそらくありえないだろう、仮の話です。
そりゃー、そうです。体の症状が変わるのはよくあることだし、それにより薬も変更していくのが当たり前です。それを無料云々で特定の業者にいくように仕向けるのはオカシナ話です。

でも、不思議なことに眼鏡処方箋には、こんなことが堂々とまかり通っています。
これって、本当にオカシナ話です。

システム、制度が悪ければ、人間必ず腐敗します。

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眼鏡処方箋

眼科医が発行する「眼鏡処方箋」の裏面に、「指定眼鏡店○○メガネ」と印刷されたものがあります。073
はたして、指定眼鏡店と眼科医との関係は・・・・「眼科指定メガネ店について

眼科医とメガネ店が利益供与的な関係で、眼科が特定のメガネ店を指定して、そこのメガネ店からキックバックを貰うなのど行為は、もちろん良くないことなのです。
しかし、良くないことでも、利益がからんでくると、簡単にはやめられません。
だから、昔からそういう関係は良くないと言われつつ、続いています。

今の時代、そういう関係で特定のメガネ店を指定し、強引に指定メガネ店へ行くように仕向けるのは「時代錯誤も甚だしい」と思うのですが、未だになくなりませんね。

しかし、知恵のある人は考えました。
「そうだ、キックバックの形をかえればいいんだ」と。
それで、今は「無料補償のメガネ店を指定する」というのが主流になりつつあります。

犠牲になるのはいつもユーザーなんですね。
「無料補償だから安心」と思わないでくださいね。利益供与的な関係は「儲ける仕組み」を作っていくだけですから。

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