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<複視の事例 8>

眼科では「2週間ぐらい様子を見ましょう」という診断?でした。

突然複視は自然治癒する可能性もありますから「何もしないで経過観察」も悪くないのですが、H様は途方にくれました。

それはそうです。H様は仕事があります。複視のままでは仕事をすることは困難になりますからね。
車の運転も困難です。複視での運転は、様子を見ている間に事故っちゃいます。

それで、H様はインターネットで当店を調べてお越しいただきました。

プリズムレンズは身体に侵襲することもなく、劇薬のような強い副作用もありません。
いわば「安全な矯正道具」です。もし、ダメ(矯正効果がない)だったら掛けなければいいだけの話です。

その点も考慮に入れると「ひとまずは複視を解消するための光学的対応として、プリズムメガネを掛けましょう。それで眼位等の様子を見て、今後の対応を考えていきましょう」としたほうが患者さんは安心します。

だけど日頃プリズム処方をしていないと、「プリズムメガネを」とは言いづらいでしょうね。
日頃やっていないものは中々できません。

カメマンネン入荷しました。 4

メガネのハマヤ スタッフ全員が掛けている「カメマンネン」

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続々と入荷しています。

複視は辛い 31

<複視の事例 8>

複視を解消する目的で「フレネル膜プリズム」を使う方法があります。


↑フレネル膜プリズム

フレネル膜プリズムであれば、かなり強いプリズム度でもOKです。
ただし、解像度が落ちる欠点があります。
その欠点があるので、視力の良いかたには積極的には使いづらい点もあります。

H様の場合は、とにかく複視を解消する目的でメガネ調製をしますから、多少解像度が落ちてもやむをえません。

H様の調製度数
R Sー2.00D C-1.00D Ax70  12.5△B.O.
L Sー2.00D C-0.75D Ax120 12.5△B.O.


1週間後、仕上がりメガネをお渡ししました。

その時に、眼位のチェックもしましたが、大きな変動はありませんでした。
これが良いのか悪いのかはわかりませんが、結果としてご希望通りに複視が解消できるメガネ調製ができました。

お願いしていました脳神経外科の受診もしてくださり、「脳にはまったく問題ない」ということで一安心です。

突然に複視になった原因は、ご自身では「もしかしたら増えた薬のせいかも」とおっしゃっていました。

眼位が今後どのように変化するかはわかりません。
H様は持病もありますから、そのコントーロールも大事です。

今後、プリズムレンズを上手に駆使しながら、経過観察をしていきましょう。

プリズムレンズの目的は、複視を解消し、両眼単一視の獲得にあります。

 

丸メガネ セルコレクション 入荷しました。

丸メガネって人をひきつける不思議な魅力があります。

丸メガネの世界は楽しい

丸メガネは、心が温かくなる
人間も丸くなる・・・・

丸メガネは、個性的で知的なかたに好まれる
なぜだろう・・・

丸メガネは、視野も広くなる
見えない世界が見えてくる・・・

丸メガネは、・・・・
メガネサイズについて

 

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複視は辛い 30

<複視の事例 8>

もし、プリズム矯正量が少なすぎて複視が解消されない場合、

かえって複視が煩わしくなる場合もあります。これぐらい離れていた複像が、

これぐらいに近づくと・・・・。

 

ボストン セルフレーム

ボストン型 セルフレームの入荷です。

「流行は繰り返す」と言うが、角ばった時代が過ぎ去ろうとしている今、時代のトレンドはボストンフレームを求めている。

知的な大人に似合うボストンフレームは、「雰囲気」を和らげ、さまざまなシーンにも溶け込みやすい。
疲弊した現在の「癒しのメガネ」かもしれないのだ。

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複視は辛い 29

<複視の事例 8>

50代のH様

10日前に突然複視になり、眼科を受診しました。
眼科は「2週間ぐらい様子を見ましょう」ということでしたが、仕事に困るので、今すぐなんとかしたいです。
とご来店されました。

複視では具合が悪いので、片眼に眼帯をされていました。

5mでの基本度数は
R 1.0×Sー2.50D C-1.50D Ax70
L 1.0×Sー2.50D C-0.75D Ax120

眼位(視軸の向き)は、大きな内斜位がありました。
内斜位量は、25△~30△B.O.
これでは、融像が困難で複視になるはずです。

さて、突然に複視になった場合、一過性のことも予想できます。

 

メガネを調製したとしても、短期間に眼位が大きく変動する可能性もあります。
そのことはH様に十分ご説明をしました。
「それでもかまいません」ということで、メガネを調製することになりました。

複視を解消するには、適切なプリズム矯正が必要になります。
しかし、問題点が。
レンズで付けられるプリズム量では、H様の複視は解消できません。

ナス型 メガネ

「ナス型」と呼ばれているメガネフレーム 入荷しました。

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昔風メガネです。日本のメガネメーカーが作ってくれます。

 

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<複視の事例 7>

使用フレームは、跳ね上げメガネ研究会オリジナルフレーム 「キャトル

そのままで、遠近両用メガネに

跳ね上げて、近々両用メガネに

遮閉レンズが目立たないように少しカラーを入れています。

遮閉レンズはプリズム矯正などの光学的対応が困難な場合、

複視を解消する目的で使用すると、生活の質を高めることが可能です。

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カメマンネンからの感謝

日本をはじめ、世界中にカメマンネンご愛用者が増え、愛着を持ってご使用いただけることは、至上の喜びとともに、感謝の堪えぬ思いです。
さらに、日本製として、カメマンネンとして誇れるフレームを作り続けます。

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複視は辛い 27

<複視の事例 7>

この場合、どちらの眼を遮閉するかです。

当店の検査では、主に偏位しているのは右眼です。
右眼を遮蔽して左眼を使うようにすれば無難かも知れませんが、矯正視力は右眼のほうが良好です。

ならば、右眼を生かしたほうが仕事がやりやすいのではないかと考えました。
(G様は建築関係の仕事をされています)

また右眼を生かすことにより、普通のレンズでプリズム矯正ができるぐらいまで、眼位が変化する可能性もあります。

で、この度数で装用テストをしてみました。
R S+0.50D C-1.00D Ax80
L 遮閉レンズ

結果、「このほうが楽だ」とおっしゃっていただけました。

では、この方向でメガネを調製していくとして、
次に右眼のレンズタイプをどうするか。

G様のお仕事は遠用も近用もしっかりと見ないといけません。
まず遠近両用両用、中近両用レンズなどの累進レンズを試していただきました。
が、いずれも「視野の狭さが気になる」と却下されました。

遠用と近用の使い分けもご提案したのですが、「それでは仕事では困る」と。

それでは、こんな方法もあります!とご提案したものが「複式跳ね上げメガネ」です。
これならば視野は狭くならないし、レンズの組み合わせでいろんな事ができます。

G様の場合、30㎝~無限遠までいろんな距離を見る必要があったので、ベースの枠(本体)には近々両用レンズを入れることにしました。
近々両用は視野の狭さは気にならないとのことでした。

前枠には遠方が見える度数にして、
跳ね上げて、約30㎝~約1m 近々度数
そのままで、約50㎝~無限遠 遠中近度数
にしました。

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カメマンネンの考え方

眼鏡は、単なる視力補正器具ではなく、人の顔に掛けるもので、その人の人格を表すものであると考えます。

ゆえに「カメマンネン」は、流行に流されるものではなく、「末永く愛用できる」クラシカルな気品あるデザインを志向しております。
また、新しい技術、新素材の導入などを行い、常により良いものへと心がけています。

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複視は辛い 26

<複視の事例 7>

G様の斜視量は32△~ぐらいでした。

フレネル膜でのプリズム矯正を試してみましたが「見えづらい」とおっしゃいます。
それはそうです。フレネル膜は度数が強いほど解像力が落ちてきますから、見え方も悪くなります。



↑フレネル膜プリズム

これでは車の運転も危険で、仕事にも支障が出てきます。

G様は複視になると、ご自分で右眼を閉じたり、左眼を閉じたりしていたそうです。
そのせいでイライラし、「顔の筋肉もおかしくなって、首肩も異常にこっていた」とおっしゃっていました。
(両眼の視力が良い人ほど、両眼複視が気になります)

それで、G様にはメガネで片眼を遮閉する「遮閉レンズ」をおすすめしました。
これならば眼は開けた状態で、両眼複視を解消することができます。

カメマンネン 入荷しました。

日本最古のメーカーオリジナルブランド「カメマンネン」は、1917年創業の眼鏡職人、木村菊次郎によって戦後誕生しました。

当時のフレームは耐久性に乏しく、菊次郎は「末永く愛用できる丈夫なフレームを作りたい」という強い思いで、技術開発を重ね耐久性のあるフレームを作り上げました。彼は思いを込めて「鶴は千年 亀は万年」から「カメマンネン」と名付けました。
彼の思いは、時代が変わり最新鋭の機械化された今もなお継承され、さらに進化しています。

 

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複視は辛い 25

<複視の事例 7>

60代のG様
2年前ぐらいから段々とおかしくなった。(複視になった)
病院も行ったけど「加齢による筋肉の衰え」と言われました。

右眼外斜視があります。

バゴリーニ検査で抑制のチェックをすると、完全抑制はしていませんでした。

・ 抑制の検査 ↑
バゴリーニ線条レンズ法
日常視に最も近い環境において検査ができるため、その検査結果の信頼性が高い。

裸眼視力は
R 0.9
L 1.0

5mでの基本度数は
R 1.2×S+0.50D C-1.25D Ax80
L 1.0×S±0.00D

矯正視力(メガネを掛けての視力)は、右眼>左眼でした。

レチノスコープで、眼を観察してみると、左眼にはやや濁りがありました。

レチノスコープです。検査には熟練を要します。↑

「ラインアート」入荷しました。

やさしくつつまれる心地よさ。
それは、頬をすりぬけてゆく、そよ風のように
やさしくあなたをつつみ込みます。
手にした瞬間に違いのわかる、軽やかさ、しなやかさ
ラインアートは、新開発合金チタン「エクセレンスチタン」を使用し
掛けていることを忘れてしまうような軽い掛け心地のメガネです。

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複視は辛い 24

<複視の事例 6>

S様はメガネをお渡し後、フィッティング調製の微妙な修正にご来店いただきました。

メガネの具合などをお尋ねしますと、

「なんとか掛けられています・・・」

でも、「時間帯によっては、複視になることもあります」と。おっしゃっていました。

時間帯によっても眼位が変化するのは、想定内で、眼位は体調や環境にも影響されます。

また、S様は眼位が不安定なこともあり、一日の内でも眼位が変動しやすいタイプです。

なので、「眼鏡調製報告書」には、

今回、積極的にプリズム矯正をしましたが、プリズム効果により脳が積極的に両眼視しようとすると、かえって眼精疲労が増すこともあります。一時的な複視が出ることもあります。
これは、左右眼の網膜像が正常対応への過程として発生するものです。
この眼精疲労等は心配することはありません。

プリズム矯正により前眼鏡に比較しまして融像が変化します。(そのためのプリズム矯正です)
融像の変化は、深径覚の変化、度数の変化なども起こってくる場合があります。(抑制をしているかたは、通常そういう変化は起きません)
それも心配はいりません。

S様の眼位は不安定ですから、プリズム量が変化することも予想されます。
一日の間でも眼位が変わることも珍しいことではありません。
体調や環境によっても変化します。

眼位が落ち着いてきて、ある程度プリズム量が確定するようであれば、そのプリズムに交換することもご検討ください。

また、プリズム量の違うメガネをその日の状態によって使い分けることも一つの方法です。

ということを書きました。

こういう感じで、将来的なことを含めてキッチリと説明書には書きましたので「これにそういうことは書いていたので・・・」とおっしゃってくれました。

 

メガネ作りの成否は、お客様次第の面もあります。

メガネ調製には「息の合う技術者選び」も大事です。

ネットなどの情報を参考にして選んでください。店選びは人選びです。

 

ヨウジヤマモト

ヨウジヤマモト 入荷しました。

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複視は辛い 23

<複視の事例 6>

調製度数

R Sー2.50D Cー2.25D Ax90 Add2.00D 6△B.U.

L Sー1.50D Cー3.25D Ax88 Add2.00D 2△B.I.

今までプリズム矯正のメガネを掛けていないかたに、いきなりこれだけのプリズムを入れると、前眼鏡との感覚の違いにより、違和感を訴えるかたが少なくありません。

また、違和感により新たな眼精疲労を生じることもあります。

S様は眼位が不安定なこともあり、時間を掛けて慎重に装用テストを行いました。

 

装用テストに関しては、時間を掛けて試しても、「実際の現場で、実際に長時間使ってみないと100%ことはわかりません。(具合がいいかどうか)」

もちろん、だからといって装用テストが無意味と言っているわけではありません。

装用テストは、

「メガネ作りは、お客様と浜田 清と久美&タカアキの共同作業」にはかかせない作業です。

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メガネは光学的要素(見え方など)、力学的要素(掛け具合など)、美的要素(顔との調和など)、これら全てを満足できる眼鏡こそ、本当に良い眼鏡といえます。

しかし、メガネはレンズタイプ、フレームタイプ共に特徴があり、長所短所があります。
ひとつのメガネで全てに良いということはありません。

私たちがお客様の年齢や使用目的、ご希望など今後の推移のことも考慮に入れて「Aだとこうなり、Bだとこうなります。
少し先の事を考えれば、Aの方をおすすめします」とか、「Aだとこうなり、Bだとこうなります。

少し先の事を考えればAの方がよろしいと思いますが、なじみ易いBの方でいきましょうか」、「Aの方でやってみませんか」など、私たちの知識と30年以上の経験を生かし、説明力と想像力を発揮して、お客様に合わせて適切と思うアドバイスをいたします。

その上で、お客様との話し合い、委ね合いでメガネを作っていきます。

最終的には、お客様のご判断でメガネは購入していただくことになります。

そのご判断に至るまでの過程では、ある程度の選択肢にぶつかったほうが、失敗は少ないといえます。
疑問点は何でもお尋ねください。キッチリとご説明いたします。


お時間に余裕を持ってご来店ください

特に、メガネが初めてで、40歳以上のかたにはレンズのタイプでも遠近両用、中近両用、近近両用など選択肢がたくさんあります。レンズ選びにも時間がかかります。

さらに、フレームの種類の説明、価格の説明、度数の説明、メガネの取り扱いの説明、検査の時間、お客様がフレームを選ぶ時間、お客様の顔に合わせてフィッティングする時間など1時間ぐらいかかります。
人によっては2、3時間になるときもございます。

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S様には、眼鏡調製の過程などを詳しく書いた「眼鏡調製報告書」をお送りしました。

口頭で説明するだけでは、「眼位」、「斜位」、「プリズム」なんて光学的なことは中々理解できないからです。

 

 

DAKS 入荷しました。

「DAKS」

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複視は辛い 22

<複視の事例 6>

ご持参メガネの度数は、

R S-2.75D Cー2.00D Ax90 Add2.00D

L Sー2.00D Cー3.00D Ax87 Add2.00D

(Addは、加入度数)

でした。

プリズム矯正はしていませんでした。

S様は大きな上下斜位がありますが、両眼視はしています。

しかし時々、複視になったりしていました。

これでは、融像力に大きな負担がかかります。

猛烈に疲れたり、偏頭痛が激しくなるはずです。

それなのに、眼科では「問題なし・・・・」との診断で、プリズムなしのメガネを調製・・・・。

ウーン、複視は辛いだけでなく精神的にも落ち込みます。(-.-)

 

セルフレーム「Neo Visage」

<年末年始の営業時間のお知らせ>  

27日(火)通常営業、28日(水)午後5時まで営業、29日(木)臨時営業 午後5時まで。 

30日(金)~3日(火)まで年末年始休業とさせていただきます。

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雪国です。

いの町が雪国になっています。⛄⛄

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昨日は停電も発生し、不安な一夜を過ごしました。

今日は、晴れてきたので停電は大丈夫かな・・・?

 

店の営業も本日は不安定です。

ご来店の前にお電話をください。

「088-892-0171」メガネのハマヤ

雪が凄い!

12月23日(金) 雪

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こんな大雪、昭和38年の「サンパチ豪雪」以来ではないだろうか・・・。

いやはや、ビックリです。

本日、店は営業しますが、道路は大変滑りやすい状態になっています。

できれば、雪がなくなってからのご来店をお願いいたします。

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雪だるま製作中⛄

 

 

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<年末年始の営業時間のお知らせ>  27日(火)通常営業、28日(水)午後5時まで営業、29日(木)臨時営業 午後5時まで。 

30日(金)~3日(火)まで年末年始休業とさせていただきます。

 

<複視の事例 6>

50台の男性  S様

首、肩コリが強く、頭痛もあり、頭が重く感じる。眼精疲労が激しい。

眼科、脳神経外科で診てもらったが、「異常なし」と言われた。

それでメガネを作ったが、ダメだった。

当店測定度数(5m 両眼開放屈折検査)

R Sー2.75D Cー2.25D Ax90

L Sー1.75D Cー3.25D Ax88

(Sは近視度数、Dは度数の単位、Cは乱視度数、Axは乱視軸)

眼位は、左眼上斜位 R 7△B.U.(ベースアップ)

(△はプリズム度数、Bはプリズムの方向)

外斜位 3△B.I.(ベースイン)

 

上下方向に偏位のあるかたは、頭を傾斜する傾向にあります。

それは頭を肩の方向に傾斜することで、複視を修正できることもあるからです。

S様も頭が傾いた状態でご来店されました。

この頭の傾き(首の傾き)で「上下斜位がありそうだ」と推測できますし、斜位の方向も予測できます。

 

眼位は不安定で、検査中もプリズム量(上下方向)の大きな変動がありました。

不安定なのは「融像」している証拠でもあります。

斜位は潜在している眼位異常があっても両眼視ができるのは、人間の眼には「融像」と言って、左右の網膜に映った像を一つにまとめて、単一視する機能が備わっているからです。
すなわち、斜位の眼位異常は融像する眼の力によって、矯正されています。

ということは、両眼でものを見ている限りは、常に斜位を矯正しようとする融像力を働かせないといけないので、眼精疲労が生じる場合が多くなります。

通常、完全抑制をしてかた(単眼視)は、融像力が働きませので、眼精疲労は起きづらいです。
融像性の眼精疲労があるということは、融像している証拠(両眼視)でもありますので、けっして悪いことばかりではありません。

大人の眼鏡

<年末年始の営業時間のお知らせ>  27日(火)通常営業、28日(水)午後5時まで営業、29日(木)臨時営業 午後5時まで。 

30日(金)~3日(火)まで年末年始休業とさせていただきます。

 

 

大人の眼鏡 入荷しました。

確信がもたらす静穏、そして存在。

自分らしくあるための仕事への情熱と、人生を豊かにするための嗜好へのエネルギー。
どちらが欠けても人生じゃ物足りない。
ファションも然ることながら、小物にこそこだわる、それが自分の知性と感性を主張する手段のひとつでもあるかのように。

そんなスタイルをもつ男たちに納得のいく、繊細にして雄弁なアイテム。

それはモノを見る道具でありながら、目元から個人の生き方さえ語ってしまうセンシュアルなもの。
惜しみなく力を凝縮させた繊細フォーミュラ。素材、フォルム、ディティールへのこだわりは、培われた男の魅力と自信に共鳴するに違いない。

そんな大人の眼鏡です。

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複視は辛い 20

<複視の事例 5>

では、「複視をどうするか」です。
両眼複視は両眼を使っているから起こる現象ですから、片眼を遮閉すれば両眼複視は起きません。
そこで「遮閉レンズ」のご提案をしました。

遮蔽レンズは片眼を完全に塞ぐことになりますから、とりあえずは両眼複視は改善されます。
F様の場合、視力が弱いほうの右眼を遮蔽します。

R 遮閉レンズ
L 1.0×S+0.25D C-0.75D Ax58
の度数で試していただきました。
結果、煩わしい複視が解消されるこの方法で調製することにしました。

遮閉レンズと普通のレンズです。

レンズを曇りガラス状に半透明にしています。
「オクルーダー」と呼ばれています。

オクルーダーレンズは人から見られた場合、こんな感じで見られます。
眼帯で遮閉するよりも、見た目の違和感は少ないです。

片眼遮閉は複視の自然治癒が期待できるならば、しないほうがいいです。

遮閉レンズはプリズム矯正などの光学的対応が困難な場合、複視を解消する目的で使用すると、生活の質を高めることが可能です。

一山丸メガネ 日本製 入荷しました。

丸メガネって人をひきつける不思議な魅力があります。

丸メガネの世界は楽しい

丸メガネは、心が温かくなる
人間も丸くなる・・・・

丸メガネは、個性的で知的なかたに好まれる
なぜだろう・・・

丸メガネは、視野も広くなる
見えない世界が見えてくる・・・

丸メガネは、・・・・
メガネサイズについて

 

一山丸メガネの入荷です。

 

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複視は辛い 19

<お知らせ>

浜田 タカアキは祝日と毎月1回の日曜日には、子供のためにお休みをいただいています。今月の休みは「12月18日(日)」です。 店は通常営業します。

 

<複視の事例 5>

斜視は複視が起こることは少ないです。(麻痺性斜視以外)抑制が入るからです。
しかし、F様の場合複視があります。
ということは、斜視であり斜位でもある「間歇性斜視」、もしくは「斜視っぽい斜位」ということも言えます。

その場合、プリズム矯正で複視が改善できる可能性があります。
それで、いろんな眼位検査で、いろんな方向からF様の可能性を探ってみました。

すると R 11△B.U.(ベースアップ) 10△B.O.(ベースアウト)ぐらいで、ある検査では両眼視が可能な状態まで矯正が可能だということがわかりました。
(△はPrism dioptre。BDはプリズムのベース方向)

しかし両眼視といっても非常に不安定な両眼視で、右眼が抑制傾向になるのは同じことです。

F様にはプリズム矯正のメリット、デメリットをご説明し、「プリズム量、プリズム矯正歴、年齢、抑制、環境などを考慮に入れますとプリズム矯正はおすすめできません」とアドバイスをしました。

これはプリズム矯正でかえって複視が顕在化する(気になる)可能性もありますし、年齢から考えると強いプリズム矯正は違和感の問題で難しい。と判断したからです。

弱いプリズムから様子を見つつ徐々にプリズム度数を強くしていく「段階処方」という方法もあるのですが、これも順応能力の壁があります。

 

一山フレーム

<お知らせ>

浜田 タカアキは祝日と毎月1回の日曜日には、子供のためにお休みをいただいています。今月の休みは「12月18日(日)」です。 店は通常営業します。

 

一山フレームの入荷です。

■鼻当てのない眼鏡を一山(いちやま)メガネといいます。

鼻当てがありませんから、見た目はスッキリした感じになり、個性的なメガネです。

昭和のはじめぐらいまでの昔のメガネは、この一山タイプの眼鏡がほとんどでした。
その一山メガネを現代風にアレンジしたフレームを、当店は在庫しています。

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複視は辛い 18

複視とは一つのものが二つに見える現象です。

<複視の事例 5>

80代のF様
白内障術後に複視が発生しました。
焦点が合わなくて、主に遠方視で複視になります。

そのことを眼科に訴えると「年だからあきらめなさい」と言われたそうです。

当店検査での基本度数は、
R 0.4×S+0.50D C-0.50D Ax20
L 1.0×S+0.25D C-1.00D Ax58
でした。
眼位は、左眼上斜視 内斜視

 

斜視と斜位の違い

・斜視
眼位(外観)
眼位異常が顕在しています。見た目にもかなり顕著な眼位異常が見受けられます。
両眼視機能
両眼視の異常があります。
両眼でものを見ることはほとんどなく、片眼でものを見ます。使わない(使えない)方の眼が偏位します。偏位眼は右眼なら右眼が常に偏位している「片眼斜視」と、左右眼が交代に偏位する「交代斜視」があります。(ただし、一般的な斜視の場合です)

・斜位
眼位(外観)
眼位異常は潜在しています。見た目にはほとんどわかりません。

両眼視機能
両眼視は保たれています。
両眼でものを見ることができますが、潜在している眼位異常によりスムーズな両眼視機能が発揮できません。

縦の変化を操れる投手は必ず勝てる

YAHOOニュースより

元中日エース吉見一起さん「縦の変化を操れる投手は必ず勝てる

「やっぱり、横の変化だけでは限界がある。フォークのような縦の変化は打者が一番打ちにくい。

目が付いていかない。横よりも縦の変化は合わせにくい」

 

おっしゃる通りだと思います。

人間の目の筋肉は横方向は柔軟で、縦方向は固いです。

視機能トレーニングも横方向はトレーニング効果が期待できますが、縦方向は横方向に比較すると難しいです。

 

眼球運動をつかさどる筋肉を「外眼筋」といいます。
外眼筋は、4つの直筋と、2つの斜筋で構成されています。

内直筋が、主に内転および輻輳運動を行う筋肉で、眼筋の中では一番大きく、その作用も外直筋よりも強いです。

外直筋の作用は、内直筋に比較して弱いです。それで、内斜位のほうに問題が起きやすいです。

上下筋は、さらに弱いです。上下斜位のあるかたは、正常な眼球運動が阻害される確率が高くなります。

19 外直筋
20 内直筋
21 上直筋
22 下直筋
23 下斜筋
24 上斜筋

正常な両眼視機能は、両眼の眼球運動が正常に働くことが条件です。

 

眼鏡調製においても「上下斜位」の適切な矯正が肝心です。

上下斜位のあるかたは、縦の変化に弱くなるし、遠近感覚も悪くなる場合があります。

深視力」の弱い人に、上下斜位があるかたは少なくありません。

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<複視の事例 4>

私の知人の薬剤師さん(いきつけの薬局)に、外眼筋と薬に関連することを訊いてみました。
「震えをおさえる薬と風邪薬には、両方に鎮痛消炎剤が入っている可能性があります。重複すると作用が強すぎて一時的な麻痺を起す可能性が考えられます。その時に、体調不良やストレスが加わると、よりその可能性が強くなります」。

E様の眼筋麻痺の原因が薬の重複と断定できたわけではありませんが、その確率は90%ぐらいでしょうね。
E様も「それしか考えられません」とおっしゃっていました。

薬剤師さんは「こういう薬が原因の麻痺は、2、3ヶ月続くことがあります」と云っていましたが、今回は短期間で改善することができました。
これは、「プリズム眼鏡」の効果もあったと考えられます。
・プリズム眼鏡で、複視が解消できることがわかった。
・実際に複視が解消された。
・プリズム眼鏡で、眼位を整えた。
心理的にも身体的にもプラス要素になったはずです。

もし、E様が複視のまま2、3週間過ごされていたら、どうなっていたか。
その間、仕事も正常にできません。車の運転もできません。歩行も困難になります。
精神的に参ってしまいます。

また、半年ぐらいすると、抑制が起こる恐れもあります。
抑制が起きると、複視はなくなるのですが、人間の眼にとって大切な両眼視ができなくなります。

こちらをご覧ください→「抑制

「FLEA(フリー)」

女性を素敵に演出する名わき役としてのめがね、​それが「FLEA(フリー)」です。

​職人の手曲げによって作り出される、大きくアーチを描くテンプルは、蚤(FLEA)のジャンプ軌跡から着想を得てデザインされており、見た目のユニークさと、ソフトな掛け心地を実現しました。

​もう一つの特徴であるカラーバリエーション。

「ちょっと奇抜かな」って色も中にはありますが、まずはチャレンジして見てください、きっとこれからの人生の楽しみの幅を広げてくれるはずです。

​「らしさ」を維持するため、1998年のブランド立ち上げから現在に至るまで「鯖江市河和田製」にこだわり、全て同じ工場の同じ職人さんによって作り出されているFLEAを、店頭でぜひお試しいただき、​新しいステージをお楽しみいただければ幸いです。(メーカーHPより)

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複視は辛い 16

<複視の事例 4>

日本眼鏡技術者協会のテキスト本には、
眼球運動麻痺では、自然治癒する例があり、発病後6ヶ月間は経過を観察するのが良いとされている。

報告によると219例のうち経過観察中に自然治癒した例が23例(11%)あり、47・8%が2ヶ月以内に、91.3%が6ヶ月以内に治癒したとある

と書かれていました。

 

私が疑問に思うのは、E様はまず眼科、脳神経外科を受診されているのに、病院からはなんのアドバイスもなく「検査結果は異常なし」で結果的にE様を突き放したことです。

途方に暮れかけたE様は、ネットで当店を探り当て「この複視が、プリズムレンズでなんとか改善できますか」とご来店されました。

病院は「異常がないから心配しなくていいよ」だったのかも知れませんが、診断で異常がないのに肉体には大きな異常がある状態は、患者さんにとっては大きな不安になります。
その不安が、益々眼筋麻痺を悪化させた可能性もあったのではないでしょうか。

急に複視になった場合、眼科が脳神経外科を紹介するのはわかるとしても、眼科は「複視を解消するための光学的対応として、プリズム眼鏡の選択もあります」とアドバイスをしておけば、E様は少しでも安心したでしょう。

脳神経外科は、もっと問診を丁寧にしておけばよかったのではないでしょうか。
原因不明の外眼筋麻痺があるとしても、なんらかの要因がある可能性が高いわけですから。

E様が「そういえば、風邪薬を」とおっしゃったのも、私が何度も「なんらかの原因があるはずです。たとえば寝違えたり、どこかで頭を打ったり、はたまた強いストレスにさらされたりとか」原因追及をE様に促したので、それで「ひょっとしたら、風邪薬が」と薬の重複に思い至ったわけです。

E様とすれば、風邪薬の影響などまったく想定外だったので、複視には戸惑うばかりでした。

今の日本の医療体制では「病気は診るけど、人間は診ない」面があるのは仕方がないでしょうか。(-.-)

 

SABAEのメガネフレーム「ターニング」

<ターニング>入荷しました。

温かさが伝わる眼鏡作り

「豊富な色柄と美しい艶、そして温かみのある質感をいかにフレームに仕立てるか」が私たちのテーマです。

そこから生まれるフレームは「掛ける楽しみを伝える」事につながり、作り手としての楽しみでもあります。掛ける人を思い浮かべながら職人たちがそれぞれの作業をし、フレームは完成されます。

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複視は辛い 15

<複視の事例 4>

1週間後、
コの字検査、十字検査、時計テスト、個視点付十字検査、カラーテスト、すべて正常値(斜位がない状態)になっています。
近見眼位も正常です。(2.5m検査では、やや斜位が検出されました)
ほぼ、2週間で眼球運動障害が完治しました。

この時点で、E様から「そういえば、ズレ発生の3日前から強い風邪薬を飲んでいました。それが原因かも」とおっしゃいました。
「あ、それそれ、それが原因の可能性が高いです!」
震えを止める薬との併用で、副作用も当然強くなりますから。

再度、屈折度数も検査しました。
「両眼開放屈折検査」での基本度数は、
R S-1.25D C-0.50D Ax85
L Sー1.50D C-0.25D Ax85
でした。
屈折と眼位も連動していますから、眼位の変化によって屈折も変化していました。

この度数で、メガネを作り直すことにしました。

そして、また1週間後、
「日に日に、良くなっている感じがありました」とE様。
この時点でも眼位の確認をしてみますと、まったく問題ありません。
眼球運動も正常です。

めでたし、めでたし(^^♪

 

 

調製したプリズム入りレンズ(右レンズ)
ベースアウトプリズムとベースアッププリズムが入っています。

かなり厚いレンズになります。
加工もやや難しくなります。

プリズムなしレンズ
上の写真と同じ度数で、プリズムなしレンズでこれだけ薄く軽くなります。
今回、プリズムなしレンズで調製することができました。

よかった、よかった(^^♪

 

丸メガネ「ボルモント」新登場

ボルモントは、 丸メガネで真円として作ってあります。

レンズサイズはどちらも同じ38ミリで、鼻幅(ブリッジ幅)で、26ミリと30ミリがあります。
色はそれぞれのサイズにつき3色づつ。各サイズとも色展開は同じです。

カラー1 の アンティークシルバー黒転写、カラー7 の アンティークシルバー、カラー9 の ブラッシュゴールド薄茶転写、
どれも伝統的な雰囲気の色です。

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複視は辛い 14

<複視の事例 4>

1週間後、メガネを受け取りにお越しいただきました。

「お待たせしました。これで楽になります」とメガネを掛けていただきますと「ウウウ、物が二つに見えます」と。
眼位確認検査をしてみると、
左眼上斜位 R 5△B.U.
内斜位 8△B.O.
になっています。

1週間で大幅に上下斜位が少なくなっています。
これでは、10△B.U.は掛けられません。(テストレンズでも複視になっていました)

今回の斜位量でメガネを作り直す方法もあるのですが、再度眼位が変動する可能性が高いと思いました。
それで、今回検査の斜位量をセットしたテストレンズで様子を見ていただくことにしました。

手作りの「簡易眼位測定グッズ」もお渡ししました。

簡易眼位測定グッズ ↑

斜位があるかどうか。斜位の方向、斜位量などが、ご家庭で測定できます。
当店でメガネをお買い上げのかたにはサービスしています。(ご希望のかたに)

説明書付きです。

日本製 チタンメタルフレーム

カジュアルなメタルフレームは、気楽なくつろいだ時間を共に過ごせるメガネです。

天地幅ゆったり目のカジュアルフレームは、車の運転やスポーツにも向いています。

ご紹介のフレームは、すべて日本製です。
当店は日本製のメガネを応援していきます。

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複視は辛い 13

<複視の事例 4>

E様の場合、問題は「急に複視になった」ことです。
この場合、なんらかの原因で外眼筋麻痺が起こっている可能性が高いです。

外眼筋麻痺の原因は、外傷が多いので、E様にお尋ねすると「それは、ありません」と。
他に原因として、血管性病変、腫瘍、動脈瘤、炎症などがあり、薬の副作用なども考えられます。

それらの事もお尋ねすると「そういうこともありません」とおっしゃいました。
ただ、「手の震えをおさえる薬は、服用していますが、それは2年ぐらい前から飲んでいますから」とのことでした。

病院では異常ナシの診断だったので「原因が特定できない外眼筋麻痺」と考えるしかありません。

今回、下記の度数でプリズム入り遠近両用メガネを調製することになりました。
R S-1.25D C-0.50D Ax90 ADD2.00 5.0△B.U. 3.5△B.O
L Sー1.50D              ADD2.00 5.0△B.D. 3.5△B.O.

が、しかしこのレンズは、メーカー特注になり、仕上がりまでに1週間かかります。
その1週間は複視になっているE様にとっては、大きな苦痛になりますから、その間、テストフレームにプリズム入りレンズをセットして、掛けていただくことにしました。


 

日本のセルロイドフレーム

日本の眼鏡職人が作った日本製のセルロイド枠です。

セルロイド枠の持つ重厚感と、温かみのある質感を楽しんでください。

当店は日本製のメガネを応援していきます。

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複視は辛い 12

<複視の事例 4>

50代のE様
「3、4日前から物が二重に見える。朝起きたら二重の世界だった。
眼科、脳神経外科を受診したが異常なしとの診断だった」

カバーテストでは、上下方向、水平方向に大きな眼位異常が確認できました。

・ カバーテスト
眼位ズレの検査に用いています。

斜位があるのかどうか
斜位なのか斜視なのか
眼位ズレの方向は
など、カバーテストは*両眼視の状態や異常を知る上で欠くことのできない検査です。

両眼視とは
両眼を使って、あたかも一つの眼で物を見ているように感じる機能です。
同時視、融像、立体視、深径覚などの機能があります。

 

近視、乱視度数のチェックをして、眼位(視軸の向き)検査をしてみると、
左眼上斜位 R 10△B.U.
内斜位 8△B.O.
でした。

これぐらいの眼位ズレがありますと、複視になるはずです。
複視は大変な苦痛を伴い、日常生活や仕事、車の運転にも支障をきたします。

E様の場合、問題は「急に複視になった」ことです。
この場合、なんらかの原因で外眼筋麻痺が起こっている可能性が高いです。

 

プトゥリ 日本

 

Putri(プトゥリ)日本

植物や生物などをデザインモチーフとした
遊び心あふれるPOPなアイウェア

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眼鏡作製技能士検定

眼鏡作製技能検定の合格通知書が届きました。

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これで浜田 清は国家検定資格の「眼鏡作製技能士」になりました。

眼鏡作製技能士と眼科との連携が「ユーザー本位」ではなく、「眼科本位」にならなければいいのですが。(-.-)

 

なお、私は大阪眼衛生協会認定の「眼鏡士」(民間資格)でもあります。

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眼科と眼鏡店との共通の目的が「眼の健康を守る」ことであるならば、

眼鏡店でもできる大人の普通の処方(病気の治療を目的とするものではない)は、

眼鏡作製技能士や眼鏡士などのいるメガネ店に委ねていただきたいです。

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<複視の事例 3>

ビジョントレーニングは、そのかたに適したやり方をアドバイスいたします。

トレーニングでは、輻輳刺激、開散刺激を起こしていき、その刺激により、眼と脳を鍛えます。
同時に立体視(左右の像が融像され、奥行き感覚が得られている状態)の向上も目指していきます。

両眼の連動が良くなり、眼球運動がスムーズになるように繰り返しトレーニングをしていきます。

・滑らかな眼球運動が行るようにトレーニングをします。

・輻輳力を鍛えます。

アミパリ

「アミパリ」の入荷です。

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複視は辛い 10

<複視の事例 3>

D様は運転が目的のメガネ調製ですが、近くも見えないと不便ということで遠近両用メガネで調製しました。

調製度数
R S-0.25D C-1.00D Ax170 
ADD1.50 1.5△B.D. 2.5△B.I.

L Sー0.25D C-2.25D Ax5   
ADD1.50 1.5△B.U. 2.5△B.I.

今回、眼位矯正をし、乱視度数も正確に調製しました。
正常な両眼視ができない時がありましたので、視機能トレーニングをしていただくようにしました。

しかし、D様はご病気のことで精神的に落ち込んでいました。
こんな場合、トレーニングは難しい点もあります。

トレーニングは眼筋に負荷を与えることにもなりますから、「視機能には良くても、自律神経には悪い」ことになる恐れもあるからです。

視機能トレーニングは脳の活性化にも有効ですから、体調を見ながら、適度にトレーニングをしていくしかなさそうです。

 

跳ね上げ丸メガネ「エンブート」

跳ねあげメガネで3サイズ展開。
エンブートは、一山形式の鼻パーツを持つ、丸メガネです。
中央の棒状のパーツは、耐久性アップに効果を持ちます。

クラシックなメガネの雰囲気を守るため、レンズとレンズの間の棒パーツ…ブリッジと呼ぶ部分に、一山ブリッジと上の棒パーツの2種類のパーツを装着。
耐久性を保ちつつ、どこかフレンチテイストを感じさせる跳ね上げラウンドのチタンフレームです。

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複視は辛い 9

<複視の事例 3>

40代のD様
体調不良で脳外科を受診したところ、脳腫瘍が見つかり手術をされています。

眼科処方度数
R S±0.00 C-1.25D Ax180
L S±0.00 C-2.00D Ax180
で調製したメガネが「なんだか具合が悪い」と訴えられました。

眼科では「これ以上見えるメガネない」と言われたそうです。

当店検査、「両眼開放屈折検査」での基本度数は、
R S-0.25D C-1.00D Ax170
L Sー0.25D C-2.50D Ax5

眼位は、右眼上斜位 R 3~4△B.D.
外斜位 6△B.I.
でした。

D様は、時々複視になり、時々抑制もしていました。

眼科処方のメガネは眼位矯正(プリズム矯正)をしていません。
これは「なんだか具合が悪い」原因の一つです。

乱視度数に関しましては、乱視が強度になればなるほど、より正確に乱視軸を調製しないといけません。
C-2,00Dぐらいの乱視度数で、乱視軸が5度違えば大きく矯正効果が落ちます。

眼科処方では、左右とも90°、90°とか180°、180°という乱視軸が多いのですが、細かく測定すると、案外ピッタリ90°というのは少なくて85°だったり93°だったりします。

乱視度数が弱くて、単焦点レンズ(遠近両用ではないレンズ)なら、85°を90°で調製しても大きな問題になることは少ないですが、乱視度数が強くて、遠近両用レンズでは見え方に大きな影響がでてきます。

「これ以上見えるメガネはない」そんなことはないでしょう。
なぜ、眼科はそんなに断定したがるの?

 

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