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「いごっそう」と「はちきん」

今日は、この酒を買ってきました。032

土佐の酒「はちきん」と「いごっそう」です。

名前がいいよねー。

「いごっそう」と「はちきん」は高知の文化ですからね。

いごっそうの人間はなにかと気難しい点もあるし、世渡り下手で、とても商売上手とは言えないけど、いい点も沢山あります。
いごっそうの人間だから、任せて安心というのもあるんです。

でも、いごっそう気質は、時代の変化についていけないという面もありますから、いごっそうの人間も段々と少なくなってきているのでしょうね。
それでは、いけない。と私は思います。高知の文化が廃れます。

高知の文化が廃れないために「いごっそうでありながら、時代に適応していく」が求められるのではないでしょうか。

それにしても「はちきん」が純米吟醸酒で、「いごっそう」が吟醸酒というのはやや気にいらん。

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