「いごっそう」と「はちきん」
土佐の酒「はちきん」と「いごっそう」です。
名前がいいよねー。
「いごっそう」と「はちきん」は高知の文化ですからね。
いごっそうの人間はなにかと気難しい点もあるし、世渡り下手で、とても商売上手とは言えないけど、いい点も沢山あります。
いごっそうの人間だから、任せて安心というのもあるんです。
でも、いごっそう気質は、時代の変化についていけないという面もありますから、いごっそうの人間も段々と少なくなってきているのでしょうね。
それでは、いけない。と私は思います。高知の文化が廃れます。
高知の文化が廃れないために「いごっそうでありながら、時代に適応していく」が求められるのではないでしょうか。
それにしても「はちきん」が純米吟醸酒で、「いごっそう」が吟醸酒というのはやや気にいらん。
« 大きめサイズのウスカル枠 | トップページ | 強度近視のかたの「エリウス」 »
「おいしい話」カテゴリの記事
- はなぱん 四国の味(2020.03.06)
- いの町 天王の喫茶店(2020.01.10)
- 馬路村 赤キャップポン酢(2019.07.09)
- 高知のいわし(2019.06.21)
- 香南市 イングリッシュガーデンハウス(2019.05.24)
コメント