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耳まわりのフィッティング調整

メガネのフィッティング調整で

耳まわりのフィッティングは、耳よりも前のモミアゲやこめかみをメガネの腕(テンプル)で強く押さえることのないフィッティングをします。
ここを押さえると、窮屈で痛みを感じやすく、それでいてメガネがズレ落ちるのを防ぐ効果がなく、逆に枠全体を前に押し出す力がかかってしまうので、かえってズリ落ち易くなります。

耳の後ろは巧くそらしを付けて合わせます。
耳の後ろ部分は、人さまざまでいろんな形がありますが、へこみがあるかたが大半で、そのかたにはフレームの腕先に緩やかなそらしをつけて、メガネの腕で頭を抱えるようにフィッティングします。
266 ←そらしをつけて、スベリ止め加工をしています。

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