遠近両用メガネとは
遠近累進両用レンズ(さかい目のない遠近両用レンズ)には、いろんな種類、タイプがあります。
種類は設計の違いです。
当店が主に取り扱っているホヤ社のレンズには
・両面複合累進設計
・プレミアム設計
・サミット設計
・アリオス設計
と、あります。それぞれのレンズにそれぞれの特徴があります。
タイプの違いは、累進帯長(遠用部から近用部までの長さ)の違いです。
累進帯長が14mmタイプと11mmタイプがあります。
どの種類やどのタイプを選ぶかは、実際に遠近両用テストレンズを装用していただいて、決定してください。
遠近両用累進レンズの度数は、使用目的に応じて調製していくことになります。
また、レンズタイプによって度数を微調整する場合もあります。
フレームの天地幅によって、レンズタイプを決めていただくことも少なくありません。
要するに遠近累進両用レンズは
度数レンズ種類レンズタイプフレーム
は相関関係にあり、お客様と当方とのお話し合い、委ね合いの上、最適なメガネに仕上げていくことになります。
ですから、遠近両用レンズはお客様と浜田 清と久美の共同作業で調製していくことが最良だと思っています。
遠用度数と近用度数を提示されて、「その度数で調製しなさい・・・・」と限定されてしまうと、快適な遠近両用メガネに仕上げることができる確率が低くなります。
つまり、眼科処方箋での遠近両用メガネは調製しづらいってことなのです。
もし、具合が悪かった場合の責任の所在も曖昧になります。
『こちら』もご覧ください。
当店で検査し、調製した遠近両用メガネは、お客様と浜田 清と久美の共同責任になります。
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