虚言
高知新聞、きょうの言葉より
「とにもかくにも 虚言多き世なり」
人は、いかに虚言に踊らされているか、また、いかに虚言が多いか・・・。
そこで、どんなときにも虫の目で局部を見るのではなく、鳥の目で全体を俯瞰することを心がけよう。
と、いうことが書かれていました。
で、同じ日に入っていた折り込みチラシには、「既製 老眼鏡」の宣伝が・・・。
「目が疲れにくい老眼鏡」、「紳士・最高級チタン枠」、「紳士ナイロール 見やすい」との文字が掲載されていた。
個人個人の目に合わせたメガネではないのに、どうして「疲れにくい・・」と言えるのか。
「最高級チタン枠」なんて、よく言えるものだ。
「ナイロールが見やすい・・」という根拠はどこにあるの。
こういう宣伝文句も「虚言的・・・」でしょう。
あ、そういえば誤解を招く表現があったとして、国が再発防止命令をあるメガネ屋に出したことが新聞に掲載されていました。
「○○円、全店○○本のフレームから自由にお選びくさい・・」と宣伝していて、
店舗に行ってみると、○○本が極端に少なかった。○○円はレンズが限定されていた・・・など・・・」
これなどは、昔からある「おとり広告」でしょう。
国は時々動きますが、ま、いたちごっこでしょうね。
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