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テレビで、遠近両用メガネのことを・・・

昨日、テレビ番組が「老眼鏡・・・」をテーマに放送していました。

眼科医が登場し、老眼の説明をし、遠近両用の説明もしていました。

そして、「遠近両用メガネを作る場合は、眼科で眼鏡処方箋を・・・」と。

「眼鏡処方箋をメガネ店に持参して、メガネ店と相談して、適切なメガネを・・・」と。

ま、いつものセリフですね・・・・。

眼鏡処方箋の度数で、遠近両用メガネを調製する・・・・。これはリスクもあるのです。

遠近両用メガネには、タイプがいろいろありまして、タイプによって度数を調製したりします。

遠近両用メガネの用途、用法によっても、度数を調製しなければいけません。

そういう細かいことを考慮に入れて、眼科は処方箋を発行しているのか・・・・。

レンズのタイプが決まっていないのに、遠近両用メガネの遠用度数と近用度数を決める・・・・という不確実性。

いずれにしろ、「眼科処方箋で、ユーザーにとって最適な遠近両用メガネを作るのは、難しい・・・」と思っているメガネは少なくありません。

ですから、ユーザーはメガネ店に相談すればいいのです。

テレビでも、一応メガネ店と相談して・・・・と言っていましたから。

でも、度数の相談には応じないよ・・・・というメガネ屋さんもいるでしょうね。

こちらにもどうぞ→「遠近両用メガネ

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