無料補償の矛盾
学生さんのメガネ「眼鏡処方箋無料補償」について
無料補償するためには、メガネの価格にその分を最初から上乗せしておこくことも考えられますし、無料補償しても利益が確保できるようなメガネを販売することも考えられます。
そうせざるを得ないと思います。
もし、「半年間なら一度だけ無料・・・」としている店で、半年を過ぎると定価販売ならば、
何のための無料補償なのでしょうか。
眼科から「無料補償の店」として推奨してもらいたいがために、しているだけだと思います。
たとえば、20000円のレンズを購入したとします。
半年以内なら無料で、半年を過ぎると定価ならば、8ヵ月後にレンズを購入すると20000円を支払うことになります。
当店ならば、メガネレンズをお買い上げ後、1年間は半額でご提供していますから10000円でいけます。
6ヵ月後に一度無料交換したとしても、次は有料ですから。
一度目、6ヵ月以内 無料 0円
二度目、 有料 20000円
合計 20000円になります。
当店では、2回交換しても20000円になります。
半年以内でレンズを交換する確率よりも、1年間以内にレンズを交換する確率は高くなるわけですから、結局、「6ヵ月無料補償の店が得・・・」ということはありません。
こちらにもどうぞ→「特別割引と無料補償について」
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