天地幅が30mm以上ある子供メガネ
お子様の場合、メガネのサイズ選びは大人以上に慎重にしなければいけません。
サイズが適切でないと
・レンズの厚みが目立ちやすくなる。
・レンズ周辺部の歪みが気になる。
・ズリ落ちてきやすくなる。
・お顔からフレームが出っ張りすぎるので、危険。
・美的な問題もでてくる。
などの問題点がでてきます。
ですから、お子様のメガネはサイズを豊富に在庫しているメガネ店で購入するべきです。
それと、お子様に要求されるのは、充分な視力と共に、周囲を広く見ることのできる能力なのです。つまり、視線を固定して見える範囲をいう視野だけではなく、眼を動かして固視出来る範囲をいう注視野の考え方も重要です。
それには、メガネの横方向に適度な大きさの玉型が必要なのです。
「メガネサイズについて」もご覧ください。
また、小児の視点が低いことを考えますと、上方への注視野が確保されたほうがいいです。
それには、メガネの縦方向に適度な大きさの玉型が必要なのです。
こちらにもどうぞ→「子供メガネ」
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