« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »
古い資料を探していると、眼鏡学校時代の「実習記録」がでてきました。
懐かしいです・・・・なんせ35年以上前の学生時代のレポートですから。
こんなことを書いていたんですね・・・・。(もうちょっと、しっかり書けよ!といいたい)
眼鏡学校では、眼科研修と眼鏡店実習があり、眼科研修は大阪堺市の労災病院へいきました。
眼鏡店実習は、大阪心斎橋の春木メガネ店さんへいきました。
眼科研修では眼科学に関することを学び、眼鏡店実習では眼鏡実務に関することを学びました。
眼鏡調製において、フィッティング技術の重要性など・・・ですね。
そういうメガネ調製の技術は、メガネの通販などで、放棄されようとしています。
今、日本ではまともなフィティングをしない、できないメガネ店が多いこと・・・・。
ターニングのボストンメガネが入荷です。
ボストン愛用者は、有名人のかたも多いです。
エリック・クラプトン、ジョン・レノン、スティーブン・スピルバーグ、ハリソン・フォード、
ロバート・レッドフォード・・・・など。
ボストンは、モノゴトがわかる知的な大人に選ばれるフレームです。
クラシックでありながら、イタリアンテイストにこだわって製作した、ラウンドフレームの「リレ」が完成しました。
素材は「コバルト合金」と「サンプラチナ」という歯科医の歯の矯正具にも使われる、軽くて丈夫でさびにくい金属素材を使用。
薄く延ばしても折れにくい、チタンとは違った丈夫さの思想を体現しています。
『こちら』にどうぞ。
当店は、丸メガネを200本以上在庫しています。
20本ではないですよ、にひゃっぽんです。
アイパッドのアプリで、ビジョントレーニングがあります。
視機能トレーニングセンターjoyvision、北出 勝也代表が開発されたものです。
このトレーニングは、眼球運動が滑らかに、かつ素早く動くようにします。
スポーツトレーニングとしても有効ですし、お子様の視機能向上のためにも役に立つアプリです。
視機能が向上しますと、集中力もよくなり、脳も活性化されます。
脳を鍛えるには、目から・・・・ということも言えます。
眼鏡士は、常に悩んでいる・・・・。
メガネ調製に関しては、100%満足というのはありえなくて、どこかが良ければ、どこかが悪くなります。
どこで、どう折り合いをつけるか、どこらへんまでなら妥協できるか・・・という調製にならざるを得ないので、どこかで不満がでてきます。
だ か ら 悩むのです。
で、「100%満足は、ありえないって・・・」と自分に言い聞かしますが、悩みます。
だ か ら、もやもやしたを気分を引きずっていくのです。
でも、悩むことは脳にとっては、悪いことばかりではありません。
悩みが脳を進化させることができますからね。
さー、今日もどうやったらユーザーに90%満足していてだくことができるか、大いに悩もう・・・。
剣道の面の中にかけるメガネでも、お洒落心を失いたくないかたに・・・・・と思って、『TSURUGI(ツルギ)』を作りました。
すでに剣道メガネをお使いのかたで、二つ目の剣道メガネをお探しのかたにもお勧めです。
肌にやさしい自然素材、セルフレーム(アセテート素材製)の「TSURUGI(ツルギ)」は、品格があり、きりっとしていて、しかもスマートなスタイルが自慢の剣道専用メガネです。
サイズは、フロント総横幅が112mmですので、大人用の面はもちろん、お子様用の面でも、ほとんど入ります。
剣道メガネ研究会のほかのオリジナル剣道メガネと同様に、ひもをつけるフックは、上下のとりつけ位置を調整できますので、左右の耳の高さが違う場合でも、水平を保って装用していただけます。
参考小売価格 ¥22、050(税込)
テレビ番組で、時々眼に関することが放送されます。
たいていは眼科医が登場して、眼についての解説をされているのですが、疑問に感じる点もあります。
「いや、それは舌足らずだろう・・・」、「いや、そうとは断定できないだろう・・・」
「いや、そういう絶対的な根拠はないだろう・・・」、「えー、そんなー・・・・」
と思うことがあります。
ま、眼科医は眼の病気を治すことが本職で、眼の屈折(遠視、近視など)、や眼位(視軸の向き)などメガネ調製に関することには、あまり関心のない眼科医も少なくありません。
それならそれで、「光学的知識には疎いです・・・」と言えばいいけど、テレビではそういうことは言いません。
「メガネ作りは、まず眼科へ・・・」と言います。
「斜位は、眼科専門医ならキッチリと測定します」と断定します。
「いやー、そんなことはないだろう・・・・」
ま、所詮テレビは電動紙芝居、テレビの情報は鵜呑みにしないほいうがいいですね。
高知新聞に「迫力フィギュア続々」という記事が載っていました。
自閉症の高校生が独自の感性でフィギュアの製作活動をしている・・・・と。
この少年今後、日本でいや世界で脚光を浴びる可能性大でしょう。
「なんらかの障害を持っているかたは、なんらかの機能が発達する・・・・」ということも聞きますが、この少年はまさしく才能という機能が発達しています。
目に関しては、遠視、近視、乱視という屈折異常のかたも、なんらかの機能が発達しているかたも少なくありません。
たとえば、優れた役者さんには強度近視のかたが多いとか。
私は、近視系で不同視というちょっとややこしい目なのですが、この目のおかげで眼鏡士としてのある部分の機能が発達していると思います・・・・。
最近のコメント