眼鏡処方箋で、遠近両用メガネを作ると・・・
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遠近累進メガネ(さかい目のない遠近両用メガネ)を作るには、その遠近累進のタイプに合わせての細かい度数調整が必要になります。
また、メガネフレームに合わせて、遠近累進タイプを選ぶ必要もあります。
眼科では、フレームを選ぶことはできません。
しかし、遠近累進の処方箋は発行します。
だ か ら、ややこしいことになりがちなのです。
ややこしいことになりたくなければ、眼鏡士に遠近累進の処方をしてもらって、責任の所在をハッキリとさせたほうがいいです。
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2年半前を思い出しました。 眼科処方箋で作った遠近両用メガネが合わなくて、困っていたところを、ハマヤさんに助けていただきました。 眼科処方では、半日かけると頭痛がしてきていました。 今のメガネは、朝かけてから、夕方お風呂の前に外すまで、「メガネをかけている」こと自体忘れています。メガネをかけていることを忘れてしまうメガネ、というのは、使う方からすれば理想形ですね。本当、遠近両用を眼科処方(商法?)とか安売り店で作るのは無謀だと思いますね。
投稿: 森實 | 2013年5月15日 (水) 09時10分
森實様 こんにちは。
コメントをいただき、ありがとうございます。
そうなんですよね。「遠近両用メガネのことを知らない」、「遠近両用メガネを掛けたことがない」、「眼位の検査をしない」、「加入度数という概念もない」・・・ところが、遠近両用メガネの処方をするのは、上手くいかない場合が多いです。
投稿: 浜田 清 | 2013年5月15日 (水) 10時38分