遠視用レンズの厚み見本
遠視用レンズ(凸レンズ)の見本を用意しました。
中心厚が3mm、4mm、5mm、6mmです。
実際に厚み見本を見て、レンズの選択ができます。
遠視のかたは、度数がそこそこになると、レンズの中心がポッコリと出ますので、見た目がよろしくありません。
ポッコリ感を減らすには、お顔やPD(瞳孔間距離)に合わせて、適切なフレームを選んでください。
その上で、薄型加工をすれば、かなりポッコリは減ります。
詳しくは、こちらにどうぞ→「子供の遠視」
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遠視用レンズ(凸レンズ)の見本を用意しました。
中心厚が3mm、4mm、5mm、6mmです。
実際に厚み見本を見て、レンズの選択ができます。
遠視のかたは、度数がそこそこになると、レンズの中心がポッコリと出ますので、見た目がよろしくありません。
ポッコリ感を減らすには、お顔やPD(瞳孔間距離)に合わせて、適切なフレームを選んでください。
その上で、薄型加工をすれば、かなりポッコリは減ります。
詳しくは、こちらにどうぞ→「子供の遠視」
『近視矯正手術は、健康な目が病気の目になる恐れのある手術です。
それは、それは、怖い手術で、人生を棒にする可能性があります。
あなたは、それでも受けますか!』
ぐらいに言っておかないと、安易に手術を考えている人の多いこと・・・・。
「手術をすると、メガネやコンタクトレンズの煩わしさから解放され、快適な視生活が送れます・・・」なんて、宣伝文句を信用して。
上手い話には、訳がある・・・って考えないといけませんね。
メガネがいらないどころか、手術をしたがために、眼位ズレが発生し、夜間の視力低下、チラツキ感も発生し、メガネなしでは生活できなくなることがあります。
それでも、メガネで矯正できるかたは、マシなほうで、矯正不可能のこともあります。
絶対に、上手い話に乗るのはやめましょう。「医師が言っているから大丈夫・・・」なんてことはありませんから。
近視手術に関して、「レーシック難民を救う会」のかたたちが行政に働きかけているようなので、近々、なんらかの動きがあるかも知れません。
レーシック手術などの近視矯正手術は、近視を矯正できても様々な問題点が生じる可能性があります。
・神経を切断することによりドライアイ
・手術方法により角膜混濁や緑内障
・角膜曲率半径を変化させることによる見え方の鮮度の低下。(夜間視力の低下など)
もし、こういう症状がおきると、それは辛いです。
それは、そうです。目という器官は一日中酷使されることも多いし、目は脳の出先器官と言われているぐらい、脳との関係が深いからです。
目の不具合は、脳の不具合になり、身体全身の不調に繋がってきます。
日常の生活に、支障をきたしているかたもいます。
このかたのブログにもレーシック手術で後悔されたことが書かれています。
↓
「三十路迷走記」
一度、削られた角膜は元通りに戻ることはありません。
レーシック手術を安易に考えているかたは、こちら→「近視手術の後遺症対策研究会」のHPもじっくりと読んで、手術を検討してください。
どうか術後の長い人生のことも考えて行動してください。
レーシック難民にならないように、願います・・・。
「白内障術後のメガネ 事例3 」をアップしました。
B様は、A眼科で左眼の白内障の手術をしましたが、眼科医と折り合いが悪くて、右眼はC眼科で手術を受けました。
B様は、左眼の手術をしたA眼科に憤慨しておられました。
「眼科医の態度が腹に据えかねた・・・・」と。
ま、だけどこれは悪い一面であって、他のお客さんからはA眼科の良い評判を聞いたりもします。
当店もお客さんに、A眼科を紹介したこともあります。
だから、医師との相性もあるので、上手に眼科医選びをしたほうがいですね。
参考までに。
愛想が良い眼科医が、腕が良いとは限らないです。
C眼科での手術は、どうも上手くいっていないようでした・・・・。
A様にとって、どっちが良かったのか。
商売人気質の眼科医を選ぶか、職人気質の眼科医を選ぶか・・・・。
ボストンメタルフレームの入荷です。
このボストン、サンプラチナ製で、眼鏡職人の手造りです。
丈夫で、長持ちします。
大事に使えば、20年以上使えると思います。
流行に左右されない昔ながらのデザインと素材ですから、愛着のある1本になると思います。
メガネの仕事は、細かい作業が多いです。
細かい作業は、神経が疲労します。
神経が疲労すると、脳がストレスを感じてきます。
メガネユーザーに90%ご満足していただくためには、メガネの3要素(光学的、力学的、美的)が満たされなければいけません。
ということは、眼鏡技術者も体力勝負・・・ということも言えます。
で、私はサイクリングで身体を鍛えています。
この階段を5往復もすると、けっこうな運動になります。
サイクリングよりもハード・・・だったりします。
目もトレーニングで鍛えることができますから、当店にご相談ください。
眼位(視軸の向き)に応じた、トレーニング方法をアドバイスします。
メガネのハマヤHP、「フレーム情報 」を更新中です。「クラシカルなフレーム」から「大人の女性のフレーム」まで仕上げました。
フー、疲れた・・・・、眼も疲れた・・・。
当店HPはページ数や写真も多いので、パソコンの動きも遅くなっています。
だから、よけいに疲れます・・・・。
ま、だけど新鮮な情報をユーザーにお届けするのは大切なことですから、明日からも頑張ります。
遠近累進レンズ(さかい目のない遠近両用レンズ)は、累進帯長(遠用部分から近用部分までの長さ)が10mm~24mmぐらいまであり、また設計の違いにより、さまざまな種類の遠近両用レンズがあります。
遠近両用メガネは、遠近のタイプ、設計、累進帯長を考慮に入れて、メガネユーザーの用途、用法に応じて、度数を調製していかなければいけません。
つまり、「遠近両用レンズの商品知識がないと、快適なメガネにはなり辛い」ということです。
眼科では、遠近両用レンズの商品知識に疎いところが少なくありません。
これは、構造的に仕方ないことです。眼科は光学の専門ではないし、多数ある遠近両用レンズの知識を得ることは困難です。
でも、遠近両用レンズの眼鏡処方箋は発行します。
これって、家の構造を知らないものが、家の設計図を書くようなものです・・・。
ユーザーのニーズに応じて発行する面もあると思いますが、この設計書(処方箋)通りに眼鏡調製することは、とっても怖いことです。
また、フレームの天地幅に応じて、累進帯長を選ばないといけない場合も多いのに、先に度数が決まっているのは、不都合です。
ですから、「眼鏡処方箋は、無料で交換しますから安心」ということはありません。
安心なのは、遠近両用レンズの知識が豊富で、実際に遠近両用レンズを掛けている眼鏡士に調製してもらうことです。
その結果責任は、ユーザーと眼鏡士が取ればいいのです。
「食品虚為 全国に拡大」あそこの有名ホテルも、そこの有名百貨店も・・・。
ホント、ユーザーを舐めていますね。
メガネ業界の「眼鏡処方箋、無料で交換しますから、安心」というのもホント、メガネユーザーを舐めています。
だって、交換したからといって、上手くいくとは限りません。
ダメなものは何度やってもダメですから、それで「安心」というのは偽装です。
安心なわけがありません。こんな制度は不安でいっぱいです。
結局、眼科とメガネ屋たらいまわしにされるのは、メガネユーザーですからね。
メガネ業界も偽装の根は深いです。
メガネのハマヤのHP、現在更新作業に精をだしています。
本日更新したページはこれ→「カッコいいシャープなメタルフレーム」
この作業で、2、3時間かかります。
ま、フレーム写真のページなので、脳はそんなに使うことはないのですが、無理な体勢で写真を撮ったりしますので、腰が痛くなることがあります。
腰が痛いのは辛いけど、ホームページというものは、いわば「店の顔」ですから、小まめに更新することが大切だと思います。
でも、他にもやらなければいけないことも多いので、なかなか更新作業がはかどらない・・・・。
と、悩みもあるのですが、ボチボチ今日も頑張って作業します。
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