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眼科との連繋って?

眼鏡新聞に眼鏡店商況アンケートが載っていました。

経営戦略として、今後の注力点についてアンケートをとったところ、

14位に「眼科との連繋を密にする」との項目がありました。

「連繋を密」というのは、どういう意味なのでしょうか。

連携と連繋の違いは・・・・。

私が思うには、

たとえば、A眼科がBさんを診察して、「Bさんは、目の病気はありません。Bさんは、遠近両用メガネをご希望なので、Bさんの使用目的などに考慮して、上手にメガネを調製してください」と、眼鏡技術が優秀なC店に、メガネ調製の依頼をする。

これが、A眼科とC店の連携。

C店は、眼鏡処方箋をA眼科から回してもらうために、「処方箋で不具合があった場合は、すべて当方で無料交換します。また、売上の○○%はキックバックいたします」と、A眼科はBさんの意向を無視して、商売熱心なC店にメガネ調製の依頼をする。

これが、A眼科とC店の連繋。

連繋は癒着に繋がるから、密になるのでしょう・・・・。

では、眼科と「提携」しているメガネ店は・・・。

提携とは、眼科とメガネ店が互いに助け合うことですから、メガネユーザーにとっては、はなはだ不利益になるかも知れません。

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