眼鏡処方箋の憂鬱
眼科が発行する眼鏡処方箋。
処方箋には、調製度数が記載されています。
通常、調製度数をテスト枠にセットして、見え方などの確認をしてもらいます。
(メガネ店によっては、確認をしないところもあるようです)
その場合、「この度数では具合が悪い・・・・」とユーザーから訴えられたら・・・・。
メガネ店の対応としては、
1、「もう一度眼科に行ってください」
2、「では、当店で検査してみましょうか」
となります。
どちらの対応が良いのかは一概には言えませんが、ユーザー本位に考えれば2番でしょうね。
しかし、2番の対応は、眼科への対応に気をつかいます。
処方箋度数とは違う度数でメガネを調製するとなった場合、眼科に睨まれる可能性がありますから・・・。
いや、それよりも「眼科とユーザーの関係に気をつかう・・・」と考えることもありますでしょう。
ウーン、1番でも2番でもややこしくなりそう・・・。
やはり、「治療を目的としない普通のメガネ調製は、メガネ店にまかせてほしい」と思います。
メガネ店にまかせてもらえれば、眼科とメガネ屋のややこしい関係はなくなり、処方責任の所在がハッキリとしますから。
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