フィッティング中にメガネが破損・・・
メガネフレームが調整中に破損しました。
前傾角のフィッティングをしているとポキッと。
このフレームが構造的に弱かったのか、はたまたロー付けが不良だったのか・・・・。
いずれにしろ、当店はレンズを入れる前にフィッティング調整をキッチリとしますので、こんなことがあってもお客様に大きな迷惑はかかりません。
と、いうことは、こんなこともあるから「レンズを入れる前のメインフィッティングは大事」ということが言えます。
さらに肝心なのは、「レンズを入れる前にフィッティングをしないと、レンズの光学中心の正しい設定ができない」ということです。
「光学中心の正しい設定」とは、レンズの光学中心を使用目的や目の位置によって、玉型のどの位置にするかを決めることです。
正しいフィッティングをしていない状態では、正しい光学中心の位置取りはできません。
ですから、「レンズを入れる前のフィッティング」は絶対にしなければいけないことなのです。
フィッティングをマトモにしない店で、良いメガネは作れません。フィッティングをキッチリとする店でメガネをご購入してください。
« 日本製のサーモントフレーム | トップページ | 高知は美味いものが多い(^^♪ »
「フィッティング調整の話」カテゴリの記事
- 通販をしている眼鏡技術者(2022.10.03)
- 通販で購入されたメガネのフィッティング調整は、お断りしています。(2022.08.23)
- メガネの工具 29(2022.02.13)
- メガネの工具 26(2022.01.25)
- メガネの工具 20(2021.12.25)
コメント