跳ね上げメガネのメンテナンス

跳ね上げメガネ の部品交換修理をお受けしました。

コイルバネ、押圧片、ネジの交換です。

とても小さな部品を使用しているために、神経を使う作業です。

コイルバネに押圧片を差し込んだ状態で、バネの反発力に逆らってネジを入れないといけないので、その作業が難しいです。

最初、この取り換え作業には、四苦八苦しました。

でも、跳ね上げメガネ研究会メンバーが考案した道具（ヤットコ）を使い、コツをつかめば、難なく部品交換ができるようになりました。

が、甘かった。

暫くやっていないと、コツを忘れてしまうのですよね・・・。

それに、プレッシャーがかかると、ピンセットで押圧片が上手につかめない。

緊張して、余計な力が入るのでしょうね・・・・。

今回はそういうことを教訓にし、練習もしたのでスムーズに交換ができました。

お時間に余裕を持ってお受けしたので、プレッシャーもかかりませんでした。