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遠近累進メガネの特徴

遠近累進メガネ は、遠視、近視度数や加入度数によって、見え方、視野、像の歪み感が

異なってきます。

私は左右眼で度数差の大きい「不同視 」という眼なので、その違いが大きくあります。

Dscn01011 ←私が実際に使用しているメガネを写真に撮ってみました。
              (カメラレンズから、大きく離して撮影していますので、実際の見え方とは異なります)

加入度数は左右で同じです。

右眼のレンズ(向かって左)の歪みが大きいことがわかると思います。

私の目は左眼のほうが近視が強いのです。

ということは、「近視度数の強いほうが歪みが少なくて、やや視野も広くなる」という特徴が遠近累進メガネには存在します。

遠視のかたと近視のかたを比較すれば、像の歪みに関しては近視のかたが有利といえます。

しかし、遠近累進である限りは、像の歪みは避けようがありません。

これがために、掛けづらい・・・とおっしゃるかたもいますが、遠近累進のメリットに比較すれば、どうなのか・・・・ということをお考えください。

なんでも「メリットとデメリットを天秤にかける」ってことですね。

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