眼科処方のメガネが見えづらい 9
「眼鏡処方箋でメガネを作ったが見えづらい」
ということを避けるためには、治療を目的としない普通のメガネ調製は検査も含めてメガネ店に委ねることです。
そうすれば責任の所在もハッキリします。
眼科とメガネ店のたらい回しになることもありません。
眼科に支払う検査料金もいりません。
眼科に支払うキックバックもいりません。(キックバックは指定店などが眼科に支払っていることがあります。その費用は結果的にメガネ代金に含まれている可能性があります)
でも、メガネ店で処方する場合、残念ながらメガネ店によってレベルの差は大きくデタラメな心取りをするメガネ店もあります。
特にレベル差が大きいのは、検査技術とフィッティング調整技術です。
メガネ店は店(店主)選びがとっても大事です。
そいうこともあるので、絶対に眼鏡店処方のほうがいいですよ・・・とは言えません。
それに、「眼鏡処方箋」は病院が発行する重たい書類でもあります。
重たさの感じ方は人それぞれですが、眼鏡店処方よりも威厳があるのは間違いないでしょう。
たとえば、眼科と眼鏡店でまったく同じ度数で処方しても、眼鏡店処方ではダメ・・・・ということも考えられます。
眼鏡処方箋を信奉するかたもおられます。
では、そのようなことや、何らかの都合でメガネ調製は、眼科処方で作りたいかたのために、
「見えづらい・・・」ということがおきなようにするには・・・・を具体的に考えていきましょう。
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