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眼科処方のメガネが見えづらい 17

「眼鏡処方箋でメガネを作ったが見えづらい」

メガネ店のアフターサービスとは。

・メガネお買い上げのメンテナンス

・メガネの曲がり直し

・メガネのご相談

などがあり、

視機能トレーニング、目に関するご相談もアフターサービスに入るでしょう。

メガネはアフターサービス、アフターケアを必要とする商品です。

なので、通常メガネの販売価格にはアフターサービス代金も含まれています。

では、

「当店価格¥50000円のメガネを¥25000で販売します」というのはアフターサービスと

いえるのでしょうか。

これはアフターサービスとはいえないでしょう。

商売上のテクニックであり、一つの販売方法ですね。

「もしメガネの具合が悪い場合は、何度でも無料で交換します」と宣伝しているものも同じ類で、アフターサービスというよりも「無料交換商法」という販売方法でしょうね。

ところで、病院は患者さんに正確な情報を与えなければいけないと思います。

その情報を基に患者さんがどの選択をするかの判断を患者さん自身で決めるべきだと思います。

たとえば、

この薬は副作用がこれこれありますが、病気が治る確率も高いです。とか・・・・。

まぁ、こういうことは当たり前にやっていることですね。

しかし、メガネに関しては眼科はどうか・・・・、

「遠近累進メガネは掛けづらいからダメ」、と決めつける眼科医もいらっしゃいます。

えーそんなー、遠近累進レンズが苦手なかたも確かにいらっしゃいますが、これだけ普及しているということは、かなりのかたが快適に掛けておられるという証拠ではないでしょうか。

この先生は、遠近累進の処方をすることが苦手だったかも知れませんね。

遠近累進レンズは種類もタイプも多いので、それに合わせて検査をするのも大変です・・・。

                                                                                                 つづく

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