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眼鏡技術専門学校 20

下宿の部屋は自炊ができるスペースもないので、ほとんどは外食ですませました。

いきつけの店は「若草」という店で、「おばはん」(私はそう呼んでいました)が一人で営業していました。

席はカウンターのみで、5、6人入れば満員のこじまりとした店です。

店は常連の客しかこないので、この店でいろんな人と知り合いになりました。

徳島出身のすし屋のたっさん、北海道出身の空手やのケンシ、雀士のやっさん・・・など。

みんな個性的で、おもろい人間臭い連中でしたね。

おばはんもおもろい人で、典型的な大阪のおばはん!という感じです。

おばはんの出してくれる食事は美味しくて、食の面では恵まれた生活をしていました。

若草に集まる連中で、いちご狩りに行ったこともありました。

おもろいといえば、若草の隣にいきつけの銭湯があったのですが、その銭湯の名前が「ちんまん湯」でした。

なんちゅうネーミングや!

やはり大阪ちゅうところはおもろいわ・・・・

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