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浜田清と久美

当店は浜田 清が眼鏡学校卒業の眼鏡士で眼鏡技術者です。

検査、調整を担当しています。

アシスタントの浜田 久美は某化粧品メーカーの元美容部員で販売、経理を担当しています。

役割を分担することにより、効率化を図っています・・・・といっても夫婦二人で営んでいる小さなメガネ店ですが・・・。

浜田 久美は眼鏡技術者ではないので、検査にはタッチしませんが、度数の最終チェックなどはしています。

検査室を離れて、売り場や遠方の景色などを見ていただいて、微妙な見えかたのチェックをします。

近見の見えかた確認もしています。

その場合、両眼視でのチェックになりますから、こういう道具を使います。

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ツインレンズ(トアール)と呼ばれているもので、±0.25Dと±0.50のレンズがあります。

主に遠見では0.25、近見では0.50を使います。

「遠方にある看板を見て下さい。-0.25のレンズと+0.25のレンズではどちらが見やすいですか。

Dscn12451

では、このレンズをあてがったときと、外したときのどちらが見やすいですか?」

という感じでチェックします。

遠見チェックは店の外に出て、信号などの見え方を確認していただくこともあります。

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