そのメガネ合っていますか?
本日、午後7時30分、NHK総合「ガッテン!」で、メガネについての放送があります。
新聞のラテ欄には、
「検証!あなたのメガネ、本当に目に合っていますか?肩こり頭痛&目の疲れベストマッチの選び方」
と書かれています。
バラエティ番組のセンセーショナルな表現ですね。
ま、それはいいとして・・・・。
この番組は著名な眼科医が登場し、「メガネ屋で測定したメガネはダメ!眼科で検査し、メガネを作りなさい」と持っていくのだろうか?
「肩こり、目の疲れの原因は、外斜位(隠れ斜視)です」と言うのだろうか?
これは昔からある「眼科へいらっしゃい」パターンです。
さて、今回はどうなんだろう・・・・。
「本当に目に合っているかどうか」なんて、何を基準に判断するのだろう。
完全矯正度数で調製していればOKか、はたまた視力が1.0見えているメガネは問題ない。とするのだろうか。
そうかと思えば「視力が1,0見えているメガネはダメ!」と決めつける眼科医もいます。
これは「眼科医の考え方によって、結果が変わる」ということですが、これはこれで人間が判断することですから、まちまちなのは仕方ありません。
おかしいのは「唯一絶対正しい度数はこれ!」と決めつけることです。
そういうメガネに関することは、眼鏡技術者のトップがメガネの蘊蓄を述べていただきたいのですが、無理でしょうね。
ま、いずれにしろテレビ放送の内容は鵜呑みにしないほうがいです。
« テンプル長めのフレーム | トップページ | 春スキー »
コメント