メガネの修理は・・・・。
チタンメタルフレームが破損した場合、「瞬間接着剤」での修理はたいていは困難です。
↑この壊れたメガネフレームを修理されようとしたお客様。
その修理は、フレームとレンズを接着剤でくっつけていました。
上手に作業はされていたのですが、いかんせん、レンズに接着剤がベットリとついています・・・・。
結局、苦労してくっつけたものの実用的に使えるぐらいまでの修理にはなっていません。
それで、フレーム交換ということになりました。でも問題が・・・・・。
レンズについた接着剤を無理に剥がそうとすると、コーティングが傷みます。
丁寧にエタノールで拭いても拭いても接着剤はほとんどとれません。
幸いレンズ中心部に問題はなかったので、そのまま使っていただくことにしました。
接着、癒着はもろ刃の剣でもありますね。
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