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先セルのないフレーム

メガネテンプル(腕)に先セル(耳にかかるブラスチック部分)のついていないフレームがあります。

 

Dscn00321

このフレーム、よりシンプルな点が好まれますが、フィッティング調整のやり辛いフレームでもあります。

耳に合わせて形を整えることが困難な場合も少なくありません。

また、金属部分が直接耳に触れるために、耳が痛くなることもあります。

そんな場合、「スリムフィット」をつけると痛さが解消できることもあります。

Dscn00331

なので、眼鏡技術者としては積極的に仕入れたいフレームではありません。

しかし、最近この手のフレームが増えてきました・・・。

「フィッティングに難のあるフレームは一切仕入ない!」とすればいいのですが、

そこまではできていません。

メガネは「オシャレも大事な要素です」・・・・ということで。

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