乱視の0.25 4
両眼開放屈折検査で測定された乱視は日常視に近い状態で測定されたものです。
テスト枠+5m検査+両眼開放屈折検査は、より信頼がおけます。
その検査で検出された「0.25の乱視」。
でも、実はこれもピッタリ0.25ということは少なくて、0.50に近い乱視(0.37ぐらい)なのか、0.00に近い乱視(0.13ぐらい)なのかにわかれます。
なので、「0.50よりの乱視は入れる。0.00よりの乱視は抜く」という方法もあります。
当店は、0.25以下の乱視を測定できる「クロスシリンダー」を持っています。
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