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今年もありがとうございます

本年度の営業は今日(29日)までです。

今年も1年ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

なお、本日の営業は午後4時までです。

 

 

30日から正月休みです。

12月28日は午後6時まで営業いたします。

29日は午後4時まで営業いたします。

12月30日~1月4日まで正月休みいたします。

年始の営業は5日(日)からです。

 

 

近視について 24

近視で内斜位

そもそも近視のかたは、外斜位になりやすいです。
その理由は調節力輻輳力のバランス(連動)が悪くなるからです。




近視のかたが、裸眼で近見視をすれば、正視のかたよりも調節力が少なめですみます。近視度数や近見距離によっては無調節で近見視ができます。
調節機能を節約すれば、調節性輻輳の働きが悪くなり、眼位ズレが起きることがあります。

近視のかたは輻輳不全になりやすく、外斜位になる確率が高いです。

近視のかたには、多くのかたに多かれ少なかれ外斜位が存在する事実もあります。多少の外斜位があっても、内直筋の働きで問題のないかたも少なくありません。(内直筋の働きが弱いかたもいます)
「近視で軽い外斜位」は正常範囲と言ってもいいぐらいです。

しかし、「近視で内斜位」は問題が発生しやすいです。
・眼精疲労
・物が時々に二重に見える
・遠近感が悪くなる
など。
内斜位を補正する役目である外直筋の作用は、内直筋に比較して弱いからです。
脳は基本的に複視を避けようとしますが、力の弱い外直筋は悲鳴をあげます。
その悲鳴は身体の悲鳴に繋がります。

 

近視について 23

■事例

B様 スポーツメガネをお求めに来店されました。

まず、ご使用中のメガネ度数を調べました。
度数は、
R S-2.75D C-0.50D Ax162
L S-3.50D C-0.50D Ax9

光心のチェックをしたところ、奇妙なことが。
右眼用のレンズは27mm、左眼用のレンズは33mmで入っていました?

光心の高さを確認してみると、右はフロント下から16mm、左は14mmで入っていました。
ウーン、なんだか怪しい。

いや、ここで早合点して「光学中心の設定がオカシイです」なんて言えない。
優秀な眼鏡技術者が、左右のPDや、眼の位置、眼位などを考慮に入れて光心を設定してるかも知れないのですから。


光心が、PDよりも右眼が広く、左眼が狭く入っている。
光心の高さは、右眼が高く、左眼が低く入っている。
このメガネは、眼位などを考慮に入れて調製したメガネなのか。
それとも・・・・・。

当店での検査、両眼開放屈折検査での基本度数(5m)は、
R S-2.75D C-0.50D Ax175
L S-4.00D C-0.50D Ax175

PD(瞳孔間距離 右30.5mm、左30.5mm)

眼位(視軸の向き)は、左眼上斜位 R 4.0△B.U. 外斜位3△B.I.。

眼精疲労があり、頭痛や肩コリなどの症状がありました。

眼の位置や、耳の高さは左右同じぐらいで、左右で光心の上下位置を変える必要はありません。
PDと光心の関係も左右で、違える必要はありません。(左右で、レンズの厚みが揃ってくるメリットはあります)

お訊きしますと「今のメガネでは、眼位の検査などしなかった」とおっしゃいます。
「でも、レンズの入れ替えをしたことがある」とのことでした。

ハハーン、これで奇妙なことの原因が分かりました、
心取りを無視した、不適切な入れ替えがされていたんですね。

しかも、左眼上斜位のかたに、その斜位を助長する光心の上下位置ズレ(プリズム誤差)。
もっとも、その位置ズレによって斜位が誘発された可能性もあります。

それは、人間の眼の眼球運動は「上下方向は、水平方向に比較して柔軟には動きません」ゆえに、上下プリズム誤差が生じると眼の疲れる確率がグッと高くなるからです。




 

 

 

無料商法 2

メガネ屋の「無料商法」には、

「他店購入メガネも無料で調整します」があります。

この「調整」は何を意味するかは不明です。

ただ単に、ちょこっとメガネの曲がりを直すものなのか、それともメガネの3要素が満たされるように「フィッティング調整」をするものか。

はたまた調整をしたフリをするだけのものか・・・・・。

いずれにしろ、プロの眼鏡技術者が「調整技術」を無料にすることはありません。

もしあるとすれば、技術の見返りを期待する眼鏡商人でしょう。

あ、私も時々無料でしている・・・・・。

でも、基本的に当店の姿勢は ↓ です。

他店で購入されてメガネのフィッティング調整について

こういう姿勢は「無料があたり前」と思われているかたからお叱りを受けることもあります。

眼鏡商人としては、お前はなっとらん!ということでしょうが、

あいにく私は眼鏡技術者を優先しております・・・と言うしかありません。

無料商法

12月22日 高知新聞 朝刊より

「無料商法」にご注意! 県内相談 倍近くに

「無料」という宣伝文句を大きくうたって消費者の関心を引き、有料の商品やサービスの購入につなげる「無料商法」についての相談が県内で増えている。

 

相談が増えているということは、それだけ「無料」に魅力があるのでしょうね。

「無料ほど高いものはない」ということは昔から言われていますが、この商法はなくなりません。

ま、だけど、そういう商法も商売の一つのやり方ですから、すべて悪いわけではないでしょう。

しかし、これはどうだ! ↓

無料保証のメガネ店へいくように、強くすすめる眼科について

無料保証で関心を引き、立場の弱い患者さんに不当なメガネの購入につなげる・・・・。

無料の弊害がいろんところにでてきますよ。こんな無料商法は。

 

 

 

 

 

 

近視について 22

■事例

A様 強度近視のかたです。
右眼 S-10.50D
左眼 S-9.75D

のメガネを持参されました。
「このメガネを掛けると、物がムワッと見えて気持ちが悪い。眼がよるような感じがします」と訴えられました。
当店でメガネの検査をしてみると、光心が69mmで入っていました。

え、え・・・・69mm!
A様のPDは、61.5mmです。眼位は正常です。(最近、当店で眼位の検査をしています)

度数が約S-10.00Dで、光心がPDよりも7.5mm広く入っていると。
計算は簡単です。10.0DでPDよりも光心が1mm違えば、約1△のプリズム作用が生じます。
7.5mmの誤差では、約7.5△のプリズム作用が生じることになります。

眼鏡調製においては、光心をPD通りに寸分も違わずに入れることは、現実には不可能です。
0.1mmの誤差も許さないということであれば、メガネは作れません。

では、どれぐらいの誤差なら許されるか、許容誤差は。

水平方向への許容誤差は、10.0Dでは問題の大きい方向(開散を強いる方向への誤差)は、「0.5△まで」という目安が存在しています。(RAL規格)
問題の少ない方向へは、1.0△です。
つまり、S-10,0Dでは、PDよりも光心が1mmぐらいは狭く入ってもいいけど、「0.5mm以上、広く入るのはダメ」ということです。
(もちろん、61.5mmで入ることが最良です)



 

<↑光心がPDよりも広く入った場合、基底内方になりプリズム作用は鼻側方向に生じます。
結果、開散力が強要されることになります>

問題の大きい方向への7.5△の誤差は、規格外も規格外、無茶苦茶です。

A様は、そのメガネを購入したメガネ店に具合の悪さを訴えたそうですが、そのメガネ店は「間違っていません。慣れます」との返事だったとのこと。


「間違っていない・・・」、眼鏡技術者であれば、「あきらかに問題があるメガネ」と認識すると思います。
そういう認識がなかったということは、眼鏡技術者でなく、眼鏡商人だったのでしょうか。

「慣れます・・・」、人間は順応性がありますから、掛けられるぐらいには慣れていく可能性はありますが、こんなメガネに慣れたら大変なことになります。
眼の筋肉に相当な負担がかかり、眼精疲労が生じ、眼精疲労から不定愁訴を引き起こす恐れがでてきてしまうでしょう。

 

近視について 21

■適切な心取りとは

しかし外斜位があれば、「常に光心はPDよりも広くいれればいい」というわけではありません。眼位が修正されたとしても、光心を広く入れることによる空間視の違和感で気分の悪いメガネになることもあります。

ですから心取りはいろんな点を考慮に入れて調製しないといけないのです。
・斜位の程度はどうなのか。
・眼の疲れはどうなのか。
・輻湊力、開散力はどれぐらいあるのか。
・メガネの使用目的はどうなのか。
・空間視の違和感を感じやすいのか。
・前のメガネのPD光心はどうだったか。

など、お客様との共同作業で適切な心取りをしていきます。

では、最も不適切な心取りとは。
強度近視で、光心の上下位置が適切でない場合です。
それは、人間の眼の眼球運動は「上下方向は、水平方向に比較して柔軟には動きません」ゆえに、上下プリズム誤差が生じると眼の疲れる確率がグッと高くなるからです。


光心の上下位置が合っていないと上下のプリズム誤差が発生します。
結果、眼が疲れやすくなります。


眼の位置が左右で違うかたも少なくありません。適切な位置に光心が入らないと上下のプリズム誤差が発生します。結果、眼が疲れやすくなります。


眼精疲労や原因不明の首、肩コリや片頭痛など、眼鏡の心取りに問題がある場合があります。

メガネの通販はハナから適切な心取りはできません。

 

近視について 20

■眼位を考慮に入れた心取り

常用マイナスレンズはプリズム作用やレンズ収差の影響を極力受けないように、光心をPD通りに入れるのが基本なのですが、斜位(眼位ズレ)のあるかたの場合の心取りは、斜位を考慮に入れた心取りをしていきます。

外斜位のあるかたは外方向に眼位ズレがありますから、輻湊力を常に働かせて両眼の視線を注視点に合わせます。
これでは輻湊力の弱いかたなどは眼が疲れますので、プリズム作用が内方向に働く心取りをして眼球運動が楽に行えるように、眼位を修正します。
内斜位のあるかたは、外方向に働くプリズム作用を利用します。

たとえば、度数がS-5.00D、PDが62mmで外斜位のあるかたに、光心を64mmに入れることによって眼位ズレが1△修正されることになります。


光心をPDよりも広く入れることにより、基底内方のプリズム作用は鼻側方向に働きます。
結果、外斜位のあるかたの輻湊力が緩和されます。



ウスカルフレーム 「ラグファーⅡ」

ウスカルフレーム 「ラグファーⅡ」の入荷です。

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ラグファーⅡは、かつて出たウスカルオリジナルフレーム、ラグファーと、きわめて似通ったデザイン性を持つフレーム。
リモデルしたのですが、わずかな変更点を加えてあります。いくつかの要素はこちら。
★「鼻部クリングスを1mmほど位置下げしました」
★「テンプル素材を、0.8mmから1.0mm厚に変え弾力増強」
★「先セルをラバロン製に変え、スマートな見た目に」
★色展開を少し変更、暖かさを重視したラインナップに

そのほかは変らず継続しています。

 

近視について 19

■常用近視マイナスレンズの心取り

単焦点レンズ(遠近両用でないレンズ)でメガネを作る場合、当店では近視のかたが常用のマイナスレンズ(凹レンズ)で作ることが一番多いです。
そのマイナスレンズについて「心取り」といいまして、メガネ調製にはかかすことのできない作業があります。

レンズには光心(光学中心)があります。普通、光心をそのかたのPD(瞳孔中心間距離)に合わせて調製します。この作業を「心取り」と呼びます。





もし、光心とPDが合っていないとどうなるか。
そもそも眼鏡レンズはプリズムレンズの集合体と言えますから、視線とPDが一致していないとプリズム作用が生じます。


<PDと眼鏡レンズの光心が一致することによりプリズム誤差は生じません>

プリズム作用が生じると、眼の筋肉がレンズの基底の方向に引っ張られることになります。
すると、眼は両眼の視線を注視点に合わせるために、引っ張られることに逆らうような眼球運動をします。
・プリズム作用により眼の筋肉が外方向(耳側)に引っ張られた場合は、内方向(鼻側)に寄せる筋肉(輻湊力)を働かせます。
・プリズム作用により眼の筋肉が内方向に引っ張られた場合は、外方向に寄せる筋肉(開散力)を働かせます。

この眼球運動は、眼の疲れを引き起こす恐れがあります。
また、プリズム作用は空間視の違和感を引き起こすこともあります。

つまり、眼の筋肉がプリズム作用と闘い、プリズム作用と綱引きをするようなことになります

サンテック

自分用のメガネを作りました。

レンズは、遠近累進レンズ

HOYA シンクロFL 1.60 サンテック GN4

部屋の中では普通のメガネ。
でも外に出ると紫外線に反応してレンズが色づくサンテック。
目元をおしゃれに彩ります。
しかも眼の健康を考えて、白内障を引き起こす要因の1つと言われる紫外線をほとんどカット。
また、太陽のまぶしさによる眼の疲れをやわらげます。
おしゃれで眼の健康に配慮した、うれしいレンズです。

調光レンズ(フォトクロミックレンズ)

太陽光や紫外線によって色が変わる調光レンズ(フォトクロミックレンズ)。室内にいるときは普通のレンズが、外に出たときに太陽光に反応して発色するレンズです。発色の程度にかかわらず、紫外線をほぼ100%カットします。(メーカHPより)

Dscn03401

↑室内では、ほぼ無色

 

Dscn03411

↑屋外に出ると、グリーン色に変身します。

近視について 18

<近視の違和感について>

ポイント5
深視力などの上質の視機能を求められるかたは、違和感が多少あったとしても将来的なことを優先されて、視機能が向上する度数を選択されることをおすすめします。

人間の視機能は年齢とともに、残念ながら弱ってくるかたがほとんどですから、少しでも視機能が衰えないように、眼のトレーニングをすることや、日ごろから紫外線や眩しい可視光線から眼を守ることも大事です。

● メガネについて

メガネは、慣れるまでにどうしても違和感があります。
レンズの性質上、実際より大きく見えたり、小さく見えることがあります。
乱視の方向によっては、傾いて見えることもあります。

度数の変化によっては、イライラしたり、気持ちが悪い、きつく感じる、などの不快感が起きることがあります。

違和感は、レンズの度数や種類、お客様の年齢や経験、前回との度数差、使用状況などによりまちまちです。(違和感は、平均して1~2週間ですが、もっとかかる方や、まったくない方もいます。)メガネを掛けて、徐々に眼になじませていただく努力も必要です。

新しいメガネに慣れてしまえば、違和感は気にならなくなりますが、なかなかなじまない時は、ご面倒ですがご来店ください。
メガネは上手に使いこなしてもらえれば、とっても快適で、良く見える便利な道具です

 

近視について 17

<近視の違和感>

「少しでも違和感があれば絶対にダメ」という考えは、あまりおすすめできません。 

ポイント3
でも、やはり違和感はイヤなものです。違和感を少なくするために度数を調整して、必要視力より弱めた場合、必要視力が確保できるメガネと使い分けるのも良い方法です。
違和感の少ない度数を選んで、その度数に慣れた段階で、必要視力が確保できるメガネを新たに作るのも良い方法です。 

たとえば、
① 右眼 S-5.00D C-0.50D Ax130
  左眼 S-4.00D C-1.00D Ax20
で、必要視力の1.0が確保できるとします。
しかし、これでは違和感を強く感じるとなった場合、

3段階、近視度数を弱めた度数
② 右眼 S-4.25D C-0.50D Ax130
  左眼 S-3.25D C-1.00D Ax20
では、違和感はないけど、視力が0.6になり見え方は不満だとなった場合

1段階弱めた度数
③ 右眼 S-4.75D C-0.50D Ax130
  左眼 S-3.75D C-1.00D Ax20
なら、違和感はそこそこで、視力も0.8見えて、車の運転もできる。

日常には③のメガネを掛けて、車の運転専用に①を使う。という使い方もありです。

ポイント4
乱視の中での斜乱視は違和感が起こりやすいです。違和感の原因が斜乱視であれば、乱視軸を90°方向や180°方向に変更して、試してみましょう。
但し、乱視軸の回転は、矯正効果が低下します。(30°回転すると乱視の矯正効果はゼロになります)
たとえば
右眼 S-4.75D C-0.50D Ax130
左眼 S-3.75D C-1.00D Ax20

右眼 S-4.75D C-0.50D Ax110
左眼 S-3.75D C-1.00D Ax10

乱視度数が問題であれば、乱視度数を弱めてみるという方法もあります。
こちらも乱視度数を弱めるこにより、矯正効果が変化します。その分近視度数で補うことができます。
たとえば
右眼 S-4.75D C-0.50D Ax130
左眼 S-3.75D C-1.00D Ax20

右眼 S-4.75D C-0.25D Ax130
左眼 S-4.00D C-0.50D Ax20
乱視軸と乱視度数の両方を、違和感が少なくなるように持っていくこともできます。

右眼 S-4.75D C-0.25D Ax110
左眼 S-4.00D C-0.50D Ax10

レディス セルフレーム

40代からのセルフレームが入荷しました。

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近視について 16

<30代の近視度数選び>

見え方での度数選びは、ほぼ実際での見え方で判断できます。そんなに難しいポイントではありません。

難しいのは、違和感についてです。

メガネにはどうしても違和感がついてきます。違和感はゼロにはなりません。 
「装用テストでは違和感はなかったが、実際に使用してみると掛けられない」こともあります。
「装用テストでは長時間試すことができない」実際に調製したメガネとテストフレームとでは、頂間距離(レンズと目の距離)など条件が微妙に違うからです。

「見え方はOKで、違和感もない」場合は、すんなり度数を決定することができますが、「見え方はいいけど、違和感がある」の場合どうするか。 

その場合のポイント 

ポイント1
レンズを入れ替えても違和感があるのかどうかを、チェックしてください。
通常、テストフレームには3、4つのポケットがあり、レンズをどの位置で装用テストをするかで、違和感の感じ方が異なる場合が少なくありません。 それで違和感が少なくなり、問題がないようであれば、その度数で調製することをおすすめします。

ポイント2
違和感の感じが「これぐらいなら慣れそうだ」という感じか、「とてもクラクラしてダメ」という感じなのか、違和感の程度を把握してください。
前者ならば、視力を優先したほうがいい場合が多いです。
後者ならば、度数をを弱めましょう。

「少しでも違和感があれば絶対にダメ」という考えは、あまりおすすめできません。 

視機能検査

視機能をチェックする小道具です。

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このピンクの矢印(→)で、人間の目が持っている最高機能をチェックします。

どういうふうに使うか・・・・・。

 

近視について 15

<30代の近視度数選び>

度数は厳密にいいますと、昼間の度数と夜間の度数は違ってきます。
夕方、夜間の運転が多いかたは、昼間の度数よりも一段階強めて作るかたもおられます。
昼間用と夜間用でメガネを使い分けるのも良い方法です。 

ポイント2
パソコン作業などの近業が多い方は、パソコン画面などで近見視のチェックをしてください。
このときのポイントは画面の距離です。ご自分が使用している画面の距離で確認をしてください。

近見視で眼精疲労のあるかたは、特に慎重に見え方とその度数で楽に感じるかどうかをチェックすることがポイントです。
人間は30歳を過ぎますと、遠方用に調製した度数では、長時間の近業が困難になる場合もありますので、遠方用メガネと近方用メガネを使い分けるのも良い方法です。

ポイント3
眼精疲労や、首、肩コリ、時々モノが二重に見えるなどの症状があるかたは、斜位があるかたが少なくありません。
斜位の矯正には、プリズムレンズを使用しますが、プリズムレンズは、眼の筋肉を整える(動かす)レンズですから、脳が空間視のゆがみを感じる場合があります。
プリズムレンズは、壁や床などを見て空間視のチェックをしてください。距離感も忘れずに。 



近視について 14

10代、20代の近視のかたの度数選びは、

眼位(視軸の向き)の点からも「完全矯正度数調製」(もしくは完全矯正度数に近い度数)がベターです。

しかし、30代からは、調節力の減退による近見時での目の疲れが問題になってくる場合があります。

その場合の調製度数をどうするか・・・・

度数は通常「D」で表記します。(D=Dioptorie、度数の単位です)
たとえば
右眼 S-5.00D C-0.50D Ax130
左眼 S-4.00D C-1.00D Ax20

(Sは近視度数、Cは乱視度数、Axは乱視軸です)
通常度数は0.25刻みです。S-5.00Dより一段階強い度数はS-5.25D、一段階弱い度数はS-4.75D。

調製度数(実際に作る度数)は「基本度数からどうするか」ということになります。

度数選びの基本は、年齢、用途、用法、違和感などを考え、何を優先させて何を妥協するかの選択になります。

眼位や斜位を考慮に入れて、使用目的や違和感の事も考えて、基本度数から弱めるのか、強めるのかを決めていきます。

調製度数は、装用テストで「見え方」、「違和感」などを確認していただいて、お客様と当方のお話合いで決めることになります。

ここからが度数選びの重要なポイントです。

ポイント1
車の運転に使用するかたは、必ず遠方(無限遠)の見え方をチェックしてください。

室内の視力表(基本は5m)での基本度数と、遠方がより見やすい度数は違ってくる場合がほとんどです。このときは、漠然と景色だけを見るのではなく、遠方の看板の文字などで見え方を確認してください。

 

一山 ボストンフレーム

一山フレーム、ボストン型 入荷しました。

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デザインforデザインではなく、デザインforユーザーという考え方を重視して微妙なディテールに細心の注意を払い、あくまでもフォルムを大切に飽きのこないスタイルを追求する。

一切の装飾を排し、シンプルかつ洗練されたイメージを持つチタンフルメタル一山モデル。

ブリッジをレンズセンターよりやや下の位置に配し、日本人の骨格に合わせた装着バランスを実現した。

テンプルはプレス加工によりバネ性を持たせることで圧迫感を軽減すると共に、ヨロイも含めて丁番削り出しの一コ智・スパルタ加工とし、一体感のあるデザインと強度の確保を両立している。

玉型はボストン。

表面処理は、耐久性に優れたゴールドのダイレクトメッキ並びにイオンプレーティングを使用。

表面処理を施さないチタンナチュラルもラインナップしている。  (メーカーHPより)

近視について 13

40代からは調節力の衰えにより、老眼世代に入ってきます。

そうなると、単焦点レンズでは不便な点がでてきます。

「遠方を見やすいメガネで作ると近方が見えづらい、かといって近方が楽に見えるメガネで作ると遠方はぼやける」

という感じに。

その場合、近視度数をどうするか・・・・。

単焦点レンズで「遠くも近くもそこそこの見え方のメガネを作る」方法もありますが、視力的、視機能的にはイマイチのメガネになりかねません。

それで、

お客様との共同作業で用途に合わせてメガネタイプ、メガネ度数を調製していくことになります。

  • 遠方専用メガネ(遠近両用レンズではない単焦点レンズ)
  • 近方専用メガネ(遠近両用レンズではない単焦点レンズ)
  • 遠近両用メガネ(遠近両用累進レンズと、二重焦点レンズ)
  • 中近両用メガネ(中近両用累進レンズと、二重焦点レンズ)
  • 近々両用メガネ(近近両用累進レンズと、二重焦点レンズ)
  • 近見サポートレンズ(調節筋肉の働きをサポートするレンズ) と、メガネにはタイプがありまして、それぞれに一長一短があります。

つまり、「どこかが良ければ、どこかで妥協せざるを得ない点が出てくる」ということです。

40代からはそういう自覚もより必要だということですね。

近視について 12

近視ではないのに近視と間違えやすい学童期の疾患に、

「心因性視力障害」があります。

これは器質的疾患がないにも関わらず視力が弱くなるものです。

「見ようとするものが見えない」感じです。

この疾患の原因とすれば学校環境や家庭による「ストレス」があります。

心因性視力障害が疑われる場合は、眼科を受診していただくことをおすすめしています。

その結果、度なしのメガネを掛けることで、症状が消失することもあります。

しかし原因が主にストレスですから、時間をかけて心(脳)を鍛えることも必要でしょう。

 

近視について 11

先日、某テレビ番組の冒頭で女性アシスタントのかたが目の手術について話していました。

その話しぶりは嬉しそうに「視力は2.0出ます」と言っていました。

(おそらくその手術は「フェイキックIOL(ICL)」です)

しかしこの手術、レーシッよりは角膜へのダメージは少ないでしょうが、角膜に傷をつけることは間違いありません。

将来的な安全が保証されている訳ではありません。

「挿入したレンズの除去が比較的容易である」といっても、除去することのリスクもあります。

 

健康な目に傷をつけていいものかどうか・・・・・。

できれば体内に異物を入れないほうがいいと思いますが・・・・。

ま、レーシックよりはマシか・・・・。

いずれにしろ、リスクのある手術を受けることは日本の医療費を高める結果になります。

 

 

 

 

多角形フレーム

ちょっと変わった形の多角形フレームとボストン型っぽいフレームの入荷です。

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