« 丸メガネ「オルロイド」 | トップページ | 眼鏡職人の作品 »

近視について 35

ウスカル会オリジナルフレームは、頂間距離(眼とレンズとの距離)が短く調整できる設計になっています。

その点でも強度近視のかたにはおすすめです。



<頂間距離が短めのメリット>

  • 1. 矯正効果の増大
    強度近視の眼鏡矯正においては、レンズの厚みや重さや像の歪曲を減らすなどの目的で、やむを得ず低矯正とする場合が多いのですが、頂間距離を極力短くフィッティングすることにより、ややましな視力を得ることができるようになります。

 

  • 2. 網膜像の拡大
    頂間距離が短ければ短いほど、網膜像は大きくなります。

 

  • 3. 収差の感じ方の減少
    同じ角度分視線を斜めに振った場合、視線の通る位置は頂間距離が短いほど、光学中心に近いところになります。ですから歪曲や非点収差は少なめになります。
    これは、距離感の変化の少なさとあいまって、比較的自然な空間視をもたらします。

 

  • 4. 乱視による網膜像の歪みの縮小
    眼鏡レンズによる乱視矯正では、各経線における像の縮小率の差から、網膜像の形の変化が生じますが、これも頂間距離が短い方が少なくなるので、ものの形を実態に近く捉えることができます。

    ●5. 外見上の目の大きさ
    頂間距離を短くすればするほど、他人から見られる目の大きさは、実物の大きさに近くなります。

    ●6. 顔の輪郭線
    頂間距離を短くする方が、レンズのプリズム作用による外見上の顔の輪郭線の入り込みが少なくなります(見えなくなる)。

 

ウスカル会HP「顔の輪郭線の入り込み

 







« 丸メガネ「オルロイド」 | トップページ | 眼鏡職人の作品 »

目の話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 丸メガネ「オルロイド」 | トップページ | 眼鏡職人の作品 »

最近のトラックバック