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近視について 50

<近視度数の検査方法>

「ビジョンテスター」というこの検査用具を使用して屈折度数を測定すると、「器械近視」といって、眼の屈折状態がより近視側に測定されることがあります。

それは、筒のようなものを不自然な状態でのぞきこむことにより、「調節力」が影響を受けるからです。

つまり、不自然な検査用具を使用しての測定は、過度に緊張してしまって、水晶体を膨らませる調節機能が強くおこなわれやすくなり、屈折度数が近視側に移行しやすくなるのです。
この現象は、調節力が旺盛にある若い人ほどおきやすいです。

過度に調節機能がおこなわれている状態は、乱視や眼位にも影響します。

ビジョンテスターでの検査とテストフレーム検査とでは、乱視度数、乱視軸、眼位が違っている・・・というのは珍しいことでありません。

また、ビジョンテスターでの検査は
・眼と器械の位置関係が正常でないと、レンズのプリズム作用が生じることになり、正確な検査ができません。

動かないように・・・と思うと、緊張感を呼ぶことがあります。

検査中にお客様の表情の変化などもこの器械を使用すると観察しづらいです。

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