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近視について 42

近視度数の変化

メガネにも変化はつきものです。度数の変化、レンズタイプの変化、レンズ設計の変化、フレームの変化など。
変化があるたびに、多かれ少なかれ違和感もついてきます。 
同じ度数、同じレンズで仕上げてもフレームが変われば、空間視の感覚が違ってきます。
フレームによって、そり角、前傾角、サイズなどが違ってくるからです。

レンズ、フレームも進化しているといっても、違和感がゼロになることはありません。
もし、ゼロになったとしたら人間ではなくなるかも・・・・。 

その違和感にどう向き合っていくのかが、メガネ調製成功への道しるべです。
キーワードは「決めつけない」です。

決めつけてしまえば冷静な判断ができなくなり、柔軟性が失われます。
「違和感があるメガネはダメ!」、「慣れづらいメガネはダメ!」と決めつけると、メガネの変化、裸眼との変化にまったく対応できなくなります。

メガネは見るための道具で、道具は上手に使いこなしてこそ、本来の機能を発揮することができるものです。
使いこなすには、メガネも脳で使いこなすようにするのですが、マイナス思考の決めつけは脳の機能が停滞しやすく、脳と連動している眼球の動きも鈍くなり、メガネに慣れづらくなります。

 私は、「不同視」という眼で、メガネに慣れるのに苦労した経験があります。
その経験上、決めつけたくなるお気持ちは十分わかりますが、人間の脳は優れた適応能力、修正能力も持っています。その能力を最大限発揮することができたら、違和感の問題は克服できます。

ただ、その能力は個人差も大きく、性格、環境、季節、要求によっても左右されます。(季節の変わり目や、天候不順のときは能力を発揮しづらいかたが多いような気がします) 

違和感があった場合、違和感の原因を決めつけるのもよくないです。
原因を決めつければ、そればかり気になり、気にすればするほどストレスが増してきます。
ストレスは、脳に悪影響を与えますから、益々負のスパイラルになります。
乱視」が原因にされることが多いのですが、乱視って「乱れる」という文字が入っていてイメージが悪いからでしょうね。
たしかに乱視に違和感を覚えるかたは少なくないのですが、乱視の適切な矯正は視機能、視力にとって必須のことです。 

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