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近視について 67


両眼調節バランステストでは、
両眼開放での「右眼と左眼のぼやけ方」をお尋ねします。

「一番上の段と一番下の段を見比べてください。どちらの方がボヤケが少ないでしょうか」と。
重要な検査なので、じっくりと見比べていただきます。

「ぼやけ方は、ほぼ同じです」とお答えになりましても、確認テストもいたします。
両眼開放検査でも調節が介入している可能性があるからです。念には念を入れます。

少々、お時間をいただきますが両眼開放屈折検査の詰めの検査です。ご了承ください。

両眼開放屈折検査で、丁寧に両眼調節バランステストを行うことにより、近視過矯正や遠視低矯正を防ぐこともできます。

 

なお、↓これぐらいの見え方であれば、比較は容易なのですが、




微妙なぼやけ具合を比較するのは、難易度が高くなります。


「大きい視標を見れば、上段のほうがいいが、小さい視標では下段のほうがややマシに見える」ということも往々にしてあります。

そんな場合には雲霧量(ぼやかす量)を調整して、再度チェックをしていきます。

お客様の見極める眼も必要とします。

手間暇のかかる作業ですが、「両眼調節バランステスト」はメガネ調製には必須の作業です。

 

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