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近視について 121

<近視で外斜位>

外斜位は、「プリズムレンズ」で矯正することが可能です。

そのプリズムレンズをどのぐらいの量で、どういう使い方をするか・・・。

斜位を検査する方法も色々なものがあり、検査そのものの流派などがあります。

「唯一絶対正しい」矯正法はありません。

たとえば、

「シェアードの法則」、「パーシバルの法則」などの矯正法があります。

これらは、斜位と融像力との関係で、プリズム量を求めていくものです。

・シェアードの法則→快適な視機能を維持するためには、輻輳余力は斜位の2倍の量と等しいか、それ以上必要である。

・パーシバルの法則→快適視域は輻輳力全量の中央の3/1の中にあり、輻輳値と調節値が等しいドンダーズラインを通過することが正常な両眼単一明視の条件である。

と、これらの法則を参考に、斜位矯正の有無や斜位矯正量を決めていきます。

どの法則を採用するか、これらの法則は採用しないか。

その斜位は矯正する必要があるのかどうか。

いずれにしろ、不自然な検査道具であるビジョンテンスターでの検査には信頼がおけないように思います。

斜位矯正の参考にはなりますが・・・・。

 

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