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調節について 5

調節力の不足を補うメガネとは

「近業距離は、何㎝なのか!」これは、老眼鏡を作る上で大事な要素です。
「老眼鏡は、30㎝で使用することに決まっています」と、言う眼科医もいますが、それは間違っています。
近見視力測定は30㎝ですることが基本でも、近業距離は人それぞれです。

当店は、お客様の作業距離に合わせてメガネを調製していきます。

いや、そんなことよりも「調節力をまったく使用しないように、メガネを調製してくれればいいのでは」と思われるかたもいらっしゃると思いますが、そのように調製することは、おすすめできません。

持っている調節力の何割かは使ったほうがいいです。(ただし、特殊な作業で、無調節にしたほうがいい場合もあります。また、70歳を超えますと、調節力そのものが0D近くになりますので、調節力は発揮できなくなります))

それは、まったく調節を使用しないと輻輳(眼球を内側に寄せる力)とのバランスが悪くなり、斜位になる恐れもあるからです。
また、そういう調製をしますと、明視域がせまくなり、かえって不便になることもあります。

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