調節について 13
<調節サポートレンズ>
近見眼精疲労のあるすべての人に調節サポートレンズが向いているわけではありません。
調節機能をサポートしたとしても、輻輳機能に問題があれば、目や脳は疲労する確率が高くなります。
近見外斜位、輻輳不全のかたが調節サポートレンズを使用すれば、よけいに輻輳機能に負担がかかる場合があります。
青年期のかたの近視も「必ず眼位(視軸の向き)を考慮に入れて、度数調製をする」ことと、
「調節機能、、輻輳機能に適したレンズタイプを選ぶ」ということが大事です。
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